
ビットコインを買ってみたいんだけど、どこで買えるのかな?

暗号資産取引所の口座開設をすれば購入できるよ。

取引所がたくさんあって、どれが良いのかわからないや。

おすすめ取引所を紹介していくね。
ということで…この記事では、
2017年1月から暗号資産(仮想通貨)を購入し始め、暗号通貨技能検定初級を取得している私ハラペーがおすすめ取引所を紹介します。
取引所の口座開設を行い実際に使ってみたり、口コミを調べたりして調べた結果を元に、「初めて暗号資産を買うならここが良い!」と思う取引所を厳選しました。
- これから暗号資産投資を始めてみたい!
- どのような取引所があるんだろう?
- どんな違いがあるのか知りたい!
- どこの取引所で口座開設すればよいのかな?
取引所の口座開設で上記のようなお悩みをお持ちの方は、
この記事でわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)。口座開設するならここがオススメ。

- 手数料の安さ
- 取り扱い銘柄の量
- セキュリティ性
- サーバーの安定性
- 使いやすさ(初心者向け)
上記5点について、私自身が実際に利用してみて良かったと感じた暗号資産取引所をピックアップしてみました。
取引所 | 特徴 |
---|---|
コインチェック | マネックスグループの取引所。 使いやすさNO.1 |
bitFlyer | ビットコイン取引高No.1。 |
bitbank![]() | 取引手数料が無料。 リップル取引高が世界トップクラス |
GMOコイン | GMOグループの取引所。 BTCやアルトのレバ取引が可能 |
DMM Bitcoin![]() | DMMグループの取引所。 BTCやアルトのレバ取引が可能 |
SBI VCトレード | SBIグループの取引所。 |
Zaif | フィスコグループの取引所。 コイン積立が魅力 |
BITPoint | 取引手数料が無料。 損益の自動計算機能あり |

取引所の詳細を一ヶ所ずつ説明していきますね。

口座開設する場合は…
- スマホやPCで登録手続きを行い、
- 身分証の写真を携帯電話で撮影しアップロード
- 取引所から届く郵便書留を受け取れば口座開設完了です!
口座開設の手順についてはこちらの記事を参考にご覧ください。
coincheck(コインチェック)

東証一部上場のマネックスグループが運営する暗号資産取引所です。
初心者でも簡単に操作が可能で、とても使いやすい取引所です。
初心者の方がまず最初に使い始めるべき取引所とも言えます。
私も初めて登録した取引所はコインチェックでした。
会社概要
会社名 | コインチェック株式会社 |
会社設立日 | 2012年8月18日 |
資本金 | 1億円 ※2020年6月21日時点 |
代表取締役 | 蓮尾聡 |
所在地 |
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
|
登録番号 |
関東財務局長 第00014号
|
コインチェックは、見やすさ使いやすさナンバー1
スマホのウィジェット機能でリップルなどの銘柄の価格を、一瞬で確認することもできます。

チャートや総資産なども見やすいだけじゃなく、暗号資産の取引をまるでスマホでゲームをするような感覚で行えちゃいます。
便利で使いやすいため、2019年にはアプリ利用者数やデイリーアクティブユーザー数も国内No.1になっています。
コインチェックで人気のアルトコインが購入できる!
コインチェックではビットコインやイーサリアムはもちろんのこと、その他にも多くの仮想通貨である人気のアルトコインが購入できます。
2017年は、コインチェックで取り扱う銘柄全てが大きく値上がりしたので、
コインチェックで取り扱われている暗号資産はコインチェック銘柄とも呼ばれています。

- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LISK)
- ファクトム(FCT)
- リップル(XRP)
- ネム(NEM)
- ライトコイン(Litecoin)
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
- モナコイン(Monacoin)※2019年6月取扱開始
- ステラ(XLM)※2019年11月取扱開始
- クアンタム(Qtum)※2020年3月取扱開始
コインチェック銘柄は時価総額のTOP30位以内に入っている通貨がほとんどなので安心して購入できますね。
- わかりやすくて、使いやすい
- ビットコインを買うのが初めての方でも安心
- 大手証券会社のマネックス(東証一部上場)が運営
- 仮想通貨取引アプリダウンロード国内No.1
- 約500円から購入が可能
- 通貨を選び、数量を入力して、タップするだけ。最短10秒で買える
- 取扱銘柄も多数(リップルを含む全部で12種類)
- スマホで暗号資産の価格チェックに最適
- 貸仮想通貨サービスを利用して長期保有の通貨を有効活用できる
- 自動積み立てサービスあり
- 金融庁認可取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)

会社概要
会社名 | 株式会社bitFlyer |
会社設立日 | 2014年1月9日 |
資本金 | 41億238万円(資本準備金含)※2020年6月21日時点 |
代表取締役 | 三根 公博 |
所在地 | 東京都港区赤坂 9-7-1ミッドタウン・タワー |
登録番号 | 関東財務局長 第00003号 |
ビットフライヤーで取り扱う仮想通貨の種類

- ビットコイン(bitcoin)
- イーサリアム(Ethereum)
- バット(Basic Attention token)
- イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)
- ライトコイン(Litecoin)
- ビットコインキャッシュ(Bitcoin Casa)
- モナコイン(Mona)
- リスク(LISK)

2020年4月9日より新規銘柄「BAT」の取り扱いが始まっています
ビットフライヤーは国内ビットコイン取引量が日本一
ビットフライヤーはグループ全体の合計お客様数が250万人を超え(2020年3月11日時点)、多くの方が利用している取引所です。
ユーザビリティも高く、愛用者も多いことから「ビットコイン取引量」は日本一となっています。
- ビットコイン取引量国内No.1 ※1
- 仮想通貨サービスとしての初回利用率国内 No.1 ※2
- 仮想通貨サービス利用率国内 No.1 ※3
- 仮想通貨アプリとしての初回利用率国内 No.1 ※4
- 初めての利用に選ばれた国内 No.1 ※5
取引量だけでなくその他部門でも複数で国内No. 1に選ばれています。
※1.Bitcoin 日本語情報サイト調べ。2018年 国内取引所の総月間出来高(現物/差金決済/先物取引を含む)
※2.調査委託先マクロミル インターネット調査「仮想通貨・暗号通貨取引サービスに関するアンケート」 /調査実施:2019 年 8 月 15 – 16 日/対象:仮想通貨ユーザー 20 – 59 歳の男女 1,033 人
※3.調査委託先マクロミル インターネット調査「仮想通貨・暗号通貨取引サービスに関するアンケート」 /調査実施:2019 年 8 月 15 – 16 日/対象:仮想通貨ユーザー 20 – 59 歳の男女 1,033 人
※4.調査委託先マクロミル インターネット調査「仮想通貨・暗号通貨取引サービスに関するアンケート」 /調査実施:2019 年 8 月 15 – 16 日/対象:仮想通貨ユーザー 20 – 59 歳の男女 1,033 人
※5.調査委託先マクロミル インターネット調査「仮想通貨・暗号通貨取引サービスに関するアンケート」 /調査実施:2019 年 8 月 15 – 16 日/対象:仮想通貨ユーザー 20 – 59 歳の男女 1,033 人
ビットフライヤーには日本円での不正出金被害補償サービスあり
- 二段階認証登録ユーザー様のメールアドレス・パスワード等の盗取により行われた不正な日本円出金に係る補償
- 当社へのサイバー攻撃等によって発生したビットコインの盗難、消失等に係るサイバー保険
もし、あなたの口座が何者かに不正アクセスされ、日本円で出金されたとしても、
補償条件にあてはまれば、上限500万円まで補償されます。
補償や規約の内容はこちら
『セキュリティ・ファースト』で顧客資産保護に取り組む

bitFlyerはセキュリティで世界一と評価されました。https://t.co/JmhB5jv6AU pic.twitter.com/D4LeRUicPa
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年2月3日
『セキュリティー・ファースト』を会社として宣言しており、
顧客資産保護に力を入れています。
個人的に、ビットフライヤーへの信頼度は高いですね。
- ビットコイン取引量など各種部門で日本一
- 取引可能銘柄の数が豊富
- 不正出金補償サービスがある
- 取引の操作がしやすい
- タダでビットコインがもらえるサービスがある
- セキュリティ評価が世界一
- 金融庁認可取引所
SBI VCトレード(SBIVC)


SBI VCトレードはネット証券最大手のSBIグループの取引所です。
- リップル(XRP)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
取扱銘柄は少なめですが、セキュリティ対策にとても力を入れており、「セコム」とも業務提携を行なっています。

取引所で安全に管理をしたいという方にはSBIVCはおすすめです。
bitbank(ビットバンク)

「bitbank(ビットバンク)」は他の取引所のように大々的に広告は行なっていませんが、その代わり、セキュリティや手数料の安さに力を入れている印象を受けます。
bitbank(ビットバンク)の会社概要
会社名 | ビットバンク株式会社 |
会社設立日 | 2014年5月 |
資本金 | 11億3,395万円(資本準備金含む)※2020年6月21日時点 |
代表取締役 | 廣末紀之 |
所在地 | 東京都品川区西五反田7-20-9KDX西五反田ビル7F |
登録番号 |
関東財務局長 第00004号
|
暗号資産の取引手数料が安い
bitbankは、暗号資産取引にかかる手数料の安さが魅力なんです。
しかもメイカー取引(指し値注文で、既に板に並んでいない新たな価格の注文を行う取引)であれば、手数料はなんとマイナスに。
マイナス手数料とは、取引をすると手数料分の費用を支払うのではなく、逆にお金をもらうことができるということ。取引の仕方によってはかなりお得になります。

リップルやライトコインなどの板取引が可能
bitbankでは6種類の仮想通貨を取り扱っています。

- ビットコイン(BTC/JPY)
- リップル(XRP/JPY)
- ライトコイン(LTC/BTC、LTC/JPY)
- イーサリアム(ETH/BTC、ETH/JPY)
- モナコイン(MONA/JPY、MONA/BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH/JPY、BCH/BTC)
リップルは他の取引所でも取り扱っていますが、販売所形式が多いので手数料が高いんです。
それに比べ、bitbankは板取引にて指値注文でリップルなどの他の通貨を購入することができるので、お得に購入することが可能です。

リップルをお得に買う場合は、bitbankがGOOD!
セキュリティ強化
顧客資産は全てコールドウォレットで管理しています。
コールドウォレット内のマルチシグ対応できる通貨については全て対応しています。
コインチェックの仮想通貨流出の事件以降、セキュリティに関しては注力していますね。
- 板取引でお得に安く購入することができる
- 取引手数料が安くてお得。
- 『bitbank MARKETS』というニュースサイトを運営している
- リップル(XRP)の取引高が世界一の実績あり
- 仮想通貨は全てコールドウォレット(原則マルチシグ対応)で管理
- 金融庁認可取引所
GMOコイン

GMOコイン はFX取引(外国為替証拠金取引)で、もっとも取引高のあるGMOグループが運営する暗号資産取引所です。
FXでの実績が高いため、そのノウハウが取引所に活かされています。
グループの規模も大きいので安心感も大きいです。

GMOコインは現物取引だけではなくレバレッジ取引にも注力しており、
スマホアプリ『ビットレ君』は外出先でも簡単にビットコインなどの暗号資産FX(レバレッジ取引)が行えます。
スプレッドは400円~で、以前よりも手数料が低くなっています。
ただし取引が集中するタイミングだとスプレッドが高くなるので、低くなったところで取引をするようにしましょう。

GMOコインは仮想通貨を売買取引をする際は取引手数料(スプレッド)が発生してしまいますが、それ以外の手数料は全て無料なのも嬉しいポイントです。

2018年5月よりアルトコインのレバレッジ取引もできるようになりました。スマホで手軽にFX取引を行うにはおすすめの口座です。下落相場でもレバ取引を活用して、儲けを出していきましょう!
- スプレッド(取引手数料)が狭い
- スマホアプリが使いやすい
- スプレッド以外の手数料が無料
- GMOグループの安心感
- 金融庁認可取引所
DMMビットコイン

DMM Bitcoinは、DMMグループが運営する仮想通貨取引所です。
2018年は渋谷のスクランブル交差点に大きな看板を掲げ、ローラのテレビCMを実施し知名度を大きく上げました。
- ビットコイン
- ビットコインキャッシュ
- イーサリアム
- イーサクラシック
- リップル
- ステラルーメン
- ネム
- モナコイン
- ライトコイン
- ベーシックアテンショントークン※2020年7月22日より取引開始
- クアンタム※2020年7月22日より取引開始
DMMビットコインでは、ビットコインの現物取引だけではなく、リップルやネム などの人気コインのレバレッジ取引を行えます。
PCツールやスマホアプリの操作性や機能が充実しており、DMMビットコインも使いやすいです。
- スプレッド(取引手数料)が狭い
- スマホアプリが使いやすい
- スプレッド以外の手数料が無料
- DMMグループの取引所だから安心
- お得なキャンペーン開催中
- 金融庁認可取引所
Zaif(ザイフ)

仮想通貨取引所Zaifは、株式会社フィスコ仮想通貨取引所にて運営されています。
日本人に人気のネムやモナコインも取引することが可能です。
Zaif(ザイフ)の会社概要
会社名 | 株式会社Zaif |
会社設立日 | 2016年4月12日 |
資本金 | 22億200円 |
代表取締役 | 八木隆二 |
所在地 |
東京都港区南青山5-11-9
|
登録番号 |
近畿財務局長 第00001号
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投資初心者や忙しい方へおすすめのZaifコイン積立

- 定期預金
- 純金積立
- 投資信託
積み立てて行く投資はいくつかありますが、
最近の流行りのトレンドは、仮想通貨を自動で積み立てていくコイン積立。
事前に決めた日本円が月に一回、口座引き落としにより引き出され、そのお金で仮想通貨を自動で毎日購入し積立てもらえるサービスです。
相場が上がっている時も、下がっている時も、人間の心理状況に影響せず、ただひたすら決められた銘柄・金額で購入してもらえます。
Zaifは板取引で指値・成行注文ができる
取り扱いの仮想通貨全てで売り板と買い板を使った板取引形式での注文を行うことが可能です。
自分の買いたい・売りたい金額を指定して購入できます。
そのため、他の取引所と比較すると手数料が安く、お得に仮想通貨を購入することが可能となっています。

Zaifのデメリットはサーバーが弱いところ。取引が集中してしまった際、サーバーがダウンして取引ができなくなることが、これまでに何度かありました。最近はサーバーが強化されたのか、落ちることはほとんど無くなっています。
Zaifで取り扱う仮想通貨・トークンの種類
取扱銘柄 |
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ビットコイン(BTC)※
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モナコイン(MONA)※
|
イーサリアム(ETH)※
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ネム(XEM)※ |
ビットコインキャッシュ(BCH)
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Zaifトークン(ZAIF)
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カウンターパーティ(XCP)
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ビットクリスタルズ(BCY)
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ストレージコイン(SJCX)
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フィスココイン(FSCC)
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ぺぺキャッシュ(PEPE)
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カイカコイン(CICC)
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ネクスコイン(NCXC)
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ゼン(JPYZ) |
コムサトークン(ERC20)
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コムサトークン(Mosaic)
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Zaifでの取扱銘柄数は、全部で16種類。
国内にある取引所の中でもトップクラスとなっています。
- 板取引でお得に購入することができる
- リスクの低い投資ができる「コイン積立サービス」がある
- まだ使い道は無いが、取引所トークンがある
- 他の取引所にはない銘柄を購入可能
- セキュリティを強化している
- 金融庁認可取引所
BITPoint(ビットポイント)

「BITPoint(ビットポイント)」はサッカー日本代表の本田圭佑選手がイメージキャラクターを勤めていた取引所。
(株)リミックスポイントが親会社となっており、上場企業が親会社になっているという部分も安心のポイントです。

BITPoint(ビットポイント)は、ビットコインやそれ以外のアルトコインの取引手数料が無料なんです。
他の各種手数料もほとんど無料なのでお得に利用することができるのが大きな魅力です。

また、ビットポイントには便利な取引ツールが揃っています。
特に、MT4(メタトレーダー4)という自動トレードツールが使えることは、トレーダからの評価が高いです。
さらにビットポイントには、損益の自動計算機能が備わっており、
仮想通貨トレーダーの頭を悩ます税金の計算が手軽に行えるんです。
- 取引手数料が無料
- NO1の資本力。上場企業が親会社で安心
- MT4などの取引ツールが揃っている
- 損益の自動計算機能あり
- お得なキャンペーンを頻繁に開催している
- 金融庁認可取引所
公式サイト:BITPoint(ビットポイント)
ということで、仮想通貨おすすめ取引所を、ざっと紹介いたしました。
取引所 | 特徴 |
コインチェック | マネックスグループの取引所。 使いやすさNO.1 |
bitFlyer | ビットコイン取引高No.1。 |
bitbank![]() | 取引手数料が無料。 リップル取引高が世界トップクラス |
GMOコイン | GMOグループの取引所。 BTCやアルトのレバ取引が可能 |
DMM Bitcoin![]() | DMMグループの取引所。 BTCやアルトのレバ取引が可能 |
SBIバーチャルカレンシーズ | SBIグループの取引所。 |
Zaif | フィスコグループの取引所。 コイン積立が魅力 |
BITPoint | 取引手数料が無料。 損益の自動計算機能あり |

定期的に取引所のサービス内容や使いやすさを見直して、順位を更新していきたいと思います。
ここから下は、ビットコインや仮想通貨取引所について解説します。
ビットコインと暗号資産取引所とは?
仮想通貨(暗号資産)のビットコインとは?

仮想通貨は、簡単に説明すると「硬貨」「紙幣」といった実態がない、ネット上に存在している通貨です。
暗号資産(仮想通貨)は現在2,000種類以上存在しています。
その中で最も人気が高く流通している暗号資産が、『ビットコイン』です。
仮想通貨であるビットコインはブロックチェーンという技術が使われています。
円やドルなどの法定通貨と異なり、管理者や発行主体は存在しません(非中央集権型)。
国が管理している訳ではないので、たとえ国が財政破綻したとしてもビットコインが無くなるわけではありません。
もともとビットコインが生まれたのは2008年。

ビットコインが生まれて10年以上の月日が経ってはいますが、世間ではまだまだ仮想通貨は浸透していません。

仮想通貨ってなんだか怪しいよね…

ビットコイン殺人事件とか詐欺事件とかあったし…なんだか怖いなぁ
と、思っている方が多いのが現状です。
その一方で、
ビットコインなどの仮想通貨市場全体の価値がすごい勢いで高まっています。
ビットコインが初めて取引された時の価格(1BTC=0.06円)に比べると…
これまでに約1500万倍値上がりしています。

私は、コインチェック・ビットフライヤー(口座開設受付停止中)の2か所の仮想通貨取引所で口座開設を行い、2017年1月からビットコインを買い始めました。
2017年年末に仮想通貨バブルがあり、2018年にはそのバブルが弾けそれ以降は低迷期に入ってます。
ちなみに…
2019年6月の仮想通貨全体の通貨を合わせた市場規模はおよそ25兆円(2,500億ドル)です。
一見すごい金額だなぁと思いますよね。
しかし、株や為替の市場規模を見てみると…
- 東京証券取引所…約600兆円
- ニューヨーク証券取引所…約2,500兆円
- 為替市場…約5,000兆円

け…桁が…違う!!
まだまだすごい額の差があります。
これらを見ると、仮想通貨市場の将来性、市場規模や時価総額の拡大が期待したいところ。
モルガン・スタンレーやシティバンクなど金融大手企業は近い将来、仮想通貨市場は2000兆円になると予想しています。
実際どうなるか…こればかりはわかりません。
価格が上がるかはわかりませんが、昨今の世界中のキャッシュレス化を見てみると、今以上に仮想通貨が広まる可能性は大いにあるかと感じます。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)とは?

仮想通貨取引所(暗号資産取引所)とは仮想通貨をトレード(売買)したり、送受信したり、預けて貸したり(レンディング)することができる場所です。
ビットコインなどの仮想通貨を購入するには、まずは仮想通貨取引所に口座開設する必要があります。
金融庁に認可された仮想通貨取引所は全部で23社あります。(交換業者登録一覧はこちら)
- 手数料
- 仮想通貨の取り扱い銘柄の種類
- 操作のしやすさ
- 見やすさ
- 取引所自体の信頼度
取引所によって特徴や強み等がそれぞれ異なります。
取引所を用途によって使い分けよう
目的に応じて取引所の使い分けを行いましょう。取引所によって強み弱みは異なるんです。
私はほとんどの国内取引所で口座開設していますが、その中でも価格チェック、メインの現物取引、レバレッジ取引に分けて取引所を利用しています。

スマホのウィジェット機能で、コインチェックが取り扱う10銘柄を手軽にチェックできます。
主要銘柄の最新価格の確認にはコインチェックがおすすめです。

仮想通貨の価格のチェックはコインチェックのアプリのウィジェット機能がおすすめです!
仮想通貨の始め方
- ウェブ上で取引所の口座開設を実施
- ウェブ上で身分証をアップロード
- 簡易書留郵便を受け取り
- 入金
- 購入
ざっくり書くと、このような手順で購入し、仮想通貨投資を始めることができます。
あとは売りたいときに売ればOKです。
取引所によって取扱しているコイン(銘柄)が異なる
ビットコインはどの取引所でも取扱しています。
取引所によっては、リップルやネムなど、特定の銘柄を取り扱っていないところもあったりします。
新たに上場した銘柄は高騰することもあるので、チャンスを取り損ねないように複数の取引所を開設するのがおすすめです。

銘柄ごとのおすすめ取引所ランキングも作成してみました。
ハッキングや倒産リスクに備えよう

仮想通貨はハッキングや取引所倒産のリスクがあります。
ハッキングはご自身で対策を取っていたとしても、ユーザーではなく取引所自体が狙われてしまう可能性があります。
個人では防ぎようがないです。
また、取引所自体が倒産してしまう可能性も0ではありません。
そのため取引所一ヶ所に資産を集中させすぎるのは少し危険です。
仮想通貨は複数の取引所に分散をすることをおすすめします。
LedgerNanoS(レジャーナノエス)などのオフラインで管理できるハードウォレットでの管理も推奨されています。
GINCOというスマホで管理できる仮想通貨ウォレットのアプリもおすすめです。
使いやすいので、私も仮想通貨を少しだけ入れています。
まとめ:仮想通貨を始めるなら、おすすめ取引所で口座開設

ここまで読んでみて、それでもどこで口座開設したら良いかわからないという方は、とりあえずコインチェック、ビットフライヤー、ビットバンクの大手三社の口座を開設してみるのが良いでしょう。
口座開設後は一度に大きい額の購入を行わず、まずは少額から投資を初めることをおすすめします!
コメント
コメント一覧 (5件)
興味深い
日野さん。コメントありがとうございます。
仮想通貨の将来性や、ブロックチェーンが活用される未来を想像するとワクワクしますね。
私で答えられる範囲でよければですが…
ご不明な点やご相談があればお答えいたします!!
どなたでもかまいませんよ。
お気軽にどうぞ。
コメントお待ちしております\(^o^)/
すいません。モナコインに興味があるのですが、安く買える取引所はザイフで宜しいでしょうか?申し訳ありませんが教えてください。
仮想つう子さん
コメントありがとうございます。
モナコインは上記で紹介しているビットフライヤーとザイフで取り扱いをしています。
ビットフライヤーで取り扱うモナコインは、販売所から購入することになるため、価格は高め、スプレッドも広いです。
一方、ザイフで取り扱うモナコインは、買いたい方と売りたい方同士を取引させることができます。
その為、仮想つう子さんの質問の通り、ザイフの方が安い価格で購入することができますね。
他にご質問があれば、お答えできる範囲で回答しますのでお気軽にどぞ〜