NFTを始めてみたいんだけど、買い方が知りたいな
画像多めで、わかりやすく説明していくね
- NFTをやってみたいけど始め方がわからない…
- NFTを買う方法が知りたい
という方向けに「NFTの始め方・買い方」について、5つのステップで解説します。
–この記事を書いている人–
- 暗号資産 投資歴8年目
- NFT 投資歴3年目
- BTC・ETHを1,000万円以上保有
- FP2級・日商簿記2級・宅建保有
- 音声配信Voicyパーソナリティ
- Twitterフォロワー2万人超え
- NFT「Cute Pigs」を運営
- Kindle本2冊がベストセラー
- 詳しいプロフィールはこちら
NFTとは?
まず「NFT」とは”Non Fungible Token(ノン ファンジブル トークン)”の略称です。
日本語にすると”非代替性トークン”という意味です。
ひだいたいせいとーくん?
何それ?って感じだよね
NFTは「デジタルデータ(イラストやアート作品等)にシリアル番号がついたもの」と考えるとわかりやすいです。
デジタルデータに番号がそれぞれ付与されるため、唯一無二の存在となります。
そしてブロックチェーンに販売者、所有者、購入価格などが刻まれます。
偽物であるかないかは、誰でも確認可能です。
NFTの始め方・買い方(5つのSTEP)
NFTの始め方・買い方を解説します。手順は簡単で全部で5つのSTEPです。
- STEP1:仮想通貨取引所の口座開設
- STEP2:メタマスクを作る
- STEP3:ETH購入メタマスクに送金
- STEP4:OpenSeaとメタマスク接続
- STEP5:NFT購入
5つのステップを一つずつ解説していきます
STEP1:仮想通貨取引所の口座開設
NFTを購入するには仮想通貨のイーサリアムを使います。
イーサリアムを買うには仮想通貨取引所で口座開設する必要があります。
初心者の方におすすめの仮想通貨取引所は「コインチェック」です。
口座開設のやり方は簡単
- 手順1:公式サイトでアカウント登録
- 手順2:SMS確認をする
- 手順3:本人確認をする
コインチェック公式サイトにアクセスして口座開設手続きを行います。
最短5分で口座開設の申込手続きができるので、このタイミングで作成しておきましょう。
- 運転免許証:表面と裏面
- パスポート:顔写真と住所記載ページ
- 在留カード:表面と裏面
- 特別永住者証明書:表面と裏面
- 住民基本台帳カード:表面と裏面
- 運転経歴証明書:表面と裏面
※交付年月日が2012年4月1日以降 - マイナンバーカード(個人番号カード):表面のみ、裏面は提出不要
※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可
私は運転免許証で手続きしました
コインチェックの口座開設の手順は下記記事を参考にご覧ください。
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※キャンペーン終了日は5月7日16:59
STEP2:メタマスクを作る
メタマスクというWEB上のウォレット(お財布)を作成する必要があります。
詳細は「メタマスクの作り方」という記事にやり方を画像付きで解説しているので参考にご覧ください。
STEP3:ETH購入・メタマスク送金
NFTを購入するにはメタマスクにイーサリアム(ETH)が入っている必要があります。
イーサリアムを仮想通貨取引所で購入して、メタマスクに送金しましょう。
作業はとても簡単
STEP3-1「日本円を入金する方法」の記事はこちらです。
STEP3-2「イーサリアムを購入する方法」の記事はこちらです。
STEP3-3「メタマスクにイーサリアムを送金する方法」の記事はこちらです。
STEP4:OpenSeaに登録する
NFTマーケットプレイスの「OpenSea」とMetaMaskを接続します。
OpenSeaは世界で最も知名度があり、取引量の多い場所です。
「OpenSea」の公式サイトに移動し、登録方法について画像を使って解説していきます。
流れは以下の二つだけ
OpenSeaの始め方は「OpenSeaの始め方」の記事でも解説しています。
STEP4-① OpenSeaのサイトにアクセス
まずは「OpenSea」の公式サイトに移動しましょう。
アクセスするとこのような画面が表示されます。
STEP4-② OpenSeaにMetaMaskを接続する
右上の人型のマークをクリック
ウォレットを選択する画面になります。
狐のマークのMetaMaskを選択
パスワードを入力して「ロック解除」をクリック
アカウントにチェックマークを入れて「次へ」をクリック
「接続」をクリック
これで接続完了
OpenSeaとメタマスクの接続も簡単だね
STEP5:NFTを購入する(買い方)
購入したい作品を探してみましょう。
世界で人気のNFTはOpenSeaのランキングで検索が可能
それ以外は検索バーにコレクション名を入れるとNFTコレクションが出てきます。
買いたいNFTコレクションページに行きたいときはどうしたらいい?
Twitter公式アカウントやクリエイターアカウントからOpenseaのリンクに飛ぶのが安心だよ
固定価格で販売中のNFT
欲しいNFTが見つかったらどうしたらいい?
欲しいNFTが見つかったら、そのNFTの詳細画面を開いてみて
上の画像は「Kawaii SKULL」という可愛いドクロのNFTコレクションです。
0.015ETHで販売中のNFTされていました。
「Buy now」をクリック
価格に謝りがなければ「Checkout」をクリック
メタマスクが自動で開きます。
ガス代という手数料が表示されています。
「確認」をクリック
Statusが緑色のCompleteになれば購入完了
所有者が「you」に変わってる
これでこの可愛いドクロは私のものだぜ。
オファーを受付中、オークション開催中のNFT
どういう時にオファーで購入するの?
オファーを入れるタイミングは、下記の場合だよ
- オークションでの販売中の時
- 表示されている金額よりも安い金額で購入したい時
- 所有者が販売をしていない時
- 販売開始前に指定の金額で先行購入したい時
今回は②「表示されている金額よりも安い金額で購入したい時」のパターンで実際にオファーしてみます。
上の画像は「Clone X」という世界中で人気のNFTコレクションです。
オファーでの購入の場合は「Make Offer」をクリック
オファーで購入するにはETHではなくWETHが必要となります。
現在あなたのお持ちのWETHは右上に表示されているはず。
WETHを持っていなければ「ETH」を「WETH」に変換する必要あり
左上のSwapに交換したい枚数を入力し「Wrap ETH」をクリック
ガス代が表示されるので「確認」をクリック
この画面が出たらWETHへの交換が完了
もう一度「Make Offer」をクリック
オファーを入れたい価格を入力します。
そしてオファーを入れておきたい期間を選択します。
初期設定では三日になっているけど「Custom date」を押せば変更可能
内容に間違いがなければ「Make Offer」をクリック
自動でMetaMaskが起動します。
下までスクロールして「署名」をクリック
0.01ETHでオファーをいれることができました。
オファーをアクセプトしてくれるといいなぁ
0.01ETHというかなり安い金額だから、売主はきっと受け入れてくれないだろうけどね…
OpenSeaでNFTを購入はスマホでも可能です。
やり方は「OpenSeaでNFTを購入する方法」で解説しているので参考にご覧ください。
NFTを買う時の注意点
NFTを始める際には注意しておく点がいくつかあります。
- 注意点1:偽Mintサイトに気をつける
- 注意点2:偽物に気を付ける
- 注意点3:偽アカウントに気をつける
- 注意点4:購入時にガス代がかかる
- 注意点5:価格が下がる可能性がある
NFTには偽サイト・偽物があったり、偽者が出てきたりします。
NFT初心者が今後気をつけたいことについて「NFTを買う時の注意点」という記事にまとめているので参考にご覧ください。
慣れてきたらハードウェアウォレットを導入しましょう。
私はLedger Nano S Plus(レジャーナノSプラス)を利用しています。
詳細は「Ledger Nano S Plusを徹底レビュー」をチェックしてみてください。
NFTの守備力が大幅にUPします。
NFTを始める際によくある質問
NFTを始める際によくある質問をまとめました。
まとめ:NFTの始め方・買い方を徹底解説(初心者向け)
思ってたよりも簡単にNFTって買えるんだね
一度経験してしまえば、あとはとっても簡単だよ
これからNFTを始めたいと思っている方はぜひこの記事を見ながらチャレンジしてみてください。
まずは上記で解説したNFTの始め方 STEP1の仮想通貨取引所を開設するところから、一緒にやっていきましょう。
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