マネーフォワードで家計簿つけてみようと思ってるけど、どうかな?
登録しているカードで支払いをすれば、自動で家計簿つけてくれるから、めちゃくちゃ便利!
家計簿アプリの「マネーフォワード」は、クレジットカード、銀行口座などを登録することで、自動で家計簿をつけてくれる優れ物。
最近流行りのキャッシュレス支払いと相性もGOOD。アプリを開くだけで、あなたのご家庭の資産をリアルタイムで一元管理することも可能です。
この記事では、マネーフォワードMEのメリット(魅力)・デメリット(欠点)、そして実際に4年以上利用した感想をレビューしていきます。
マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
マネーフォワードのキャンペーン
キャッシュレス応援キャンペーン
対象カテゴリーに登録でAmazonギフト券500円分が抽選で1000名様にプレゼントされます。
対象カテゴリーは「電子マネー・プリペイド」「カード」の二つで、この中から1件以上連携していることが条件となります。
開催期間 | 2020年9月1日〜9月30日 |
特典 | Amazonギフト券500円分が抽選で1000名様にプレゼント |
終了済みのキャンペーン
終了済みキャンペーンをタップして開く
プレミアムプラン入会でAmazonギフト券プレゼント
プレミアムプラン(月額払いor年払い)をご登録された方を対象に、Amazonギフト券が抽選で50名にプレゼントされます。
開催期間 | 2019/12/1〜2019/12/25 |
特典 | 抽選で50名にAmazonギフト券1万円 |
キャンペーンに参加するには、エントリーボタンを押すことが必須です。
家計簿は面倒臭い
これまで家計簿は、ノートやエクセルにまとめたり、いろいろやってみたけど…どれも途中で挫折。
忙しかったり、お酒を飲んだ後だったりすると、家に帰ってから家計簿をつけれない日もあるよね
家計簿をつけられなかった日が数日続くと、やる気が激減しちゃんうだ…。
家計簿をつけるのって、めんどくさいよね。でもマネーフォワードは、むしろズボラな人ほどオススメなのです。
マネーフォワードMEにクレジットカードや銀行口座などを一度登録しておくことで、お金の動きがあれば自動で記録を残すことが可能です。
勝手にカテゴリー別に分けてくれて、さらにはグラフも作ってくれるので、手軽に家計の分析ができちゃいます。(時々、手修正は必要ですが)
- 家計簿は手間をかけずに自動で記録を残す
- 細かく家計簿をつけすぎない(ざっくり管理)
現金を使って支払いをした場合は、すぐにアプリを開いてサクッと入力しています。100円以下の金額は四捨五入して、ざっくり入力。
マネーフォワードMEとは
マネーフォワードMEの詳細
会社名 | 株式会社マネーフォワード |
会社設立日 | 2012年5月 |
証券コード | 3994 |
代表取締役社長 | 辻 庸介 |
従業員数(連結) | 530人(2019年5月時点) |
本社所在地 | 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F |
公式Twitter | こちら |
公式サイト | こちら |
マネーフォワードの利用者は900万人を突破。(2019年11月30日時点)
個人向けの家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と法人向けの「MF クラウド」シリーズを主力の商品として取り扱っています。
株式会社マネーフォワードは東証マザーズの上場企業です。
定期的にテレビCMでマネーフォワードの宣伝も行なっているのでご存知の方も多いかもしれませんね。
マネーフォワードMEのメリット(魅力)
多数の金融機関と連携することで自動で家計簿が入力されていく
レシートを集めて入力する必要はありません。
マネーフォワードMEは、金融サービスを登録することが可能です。
一度登録することで情報を自動更新してくれるため、様々な口座の残高やお金の動きを残して表示してくれます。
残高や、いくらお金を使ったかが一目でわかるのがGOOD。
2019年10月8日時点で2650種類の登録可能な金融関連サービスがあります。
マネーフォワードは、競合する他の家計簿アプリ「Zaim」や「Money Tree」よりも連携できる金融サービスが多いの点が魅力です。
→マネーフォワードと連携できる金融関連サービス会社の一覧はこちら
実店舗でキャッシュレス払いが利用できず、現金支払いになる場合はマネーフォワードMEに直接手入力する必要があります。
資産・負債(借金)を見える化できる(グラフ化・見やすいデザイン)
ここにテキストを入力マネーフォワードMEを利用すれば、自分のポートフォリオを確認するのが簡単に
時間をかけて各口座の残高を チェックして、エクセルにまとめていたのに…それが不要になるのはすごい!
銀行口座や証券会社を登録すれば、各口座の状況を自動更新。
外貨、株価、ポイント、仮想通貨、不動産についても日本円に換算した金額が表示されます。
また借り入れがあれば負債も表示されるので、あなたの家計のバランスシートまで見ることが可能です。
一定金額以上の入出金、ポイントの有効期限をマネーフォワードがアラートメールやプッシュ通知で教えてくれる
アラートメールやプッシュ通知でのお知らせ機能が地味に便利
事前に設定を行えば、一定金額以上の入金・出金があった際に、メール通知やアプリのプッシュ通知で教えてもらえる機能があります。
これが意外と便利で、会社からのお給料や、副業での収入も入金を確認できるので、この機能を気に入っています。
カード引き落とし金額や、引き落とし予定日も事前にお知らせしてくれるので、助かっています。
所有不動産(自宅)の価値がわかる
マネーフォワードでは、所有している不動産の住所を入力すると、不動産会社が算出した金額が表示されるようになります。
不動産会社に足を運ばなくとも、自宅の価値がわかるのは嬉しいですね。
ただ…表示されている金額を、周辺相場と見比べてみると、マネーフォワード上に表示されている金額は少し高めになっているように感じました。
「表示されている金額で必ず売却できる」と、安易に思わない方が良いかもしれません。
クラウド上に保存されるので、紙の家計簿と違い無くす心配がない
大学生の頃、手書きの家計簿(無印良品で購入したやつ)を行きつけのカフェに置き忘れてしまって、恥ずかしい思い出が…
手書きの家計簿は、物なので無くしたりする可能性が当然あります。
家計簿アプリのマネーフォワードはクラウド上にデータが保存されるため、無くす心配がありません。
万が一、スマホを紛失したとしても、パスワードを設定していれば見られることはありません。
新しいスマホやタブレット・PCからでもログインすることが可能です。
マネーフォワードMEのデメリット(欠点)
無料会員のサービスでは機能が限定的
登録金融機関が10個しかできない
クレジットカードや銀行口座を多く持っている方は、すぐに10個の上限に達してしまいます。
しかしそこまで数がないという方であれば、無料プランで問題なく利用することが可能です。
記録が1年分しか保存されない
マネーフォワードの無料プランの場合、家計簿のデータは1年分までしか保存されない仕組みになっています。
例えば、前年の同じ月と家計簿の内容を比較するといったことができません。
しかし、1年毎に家計簿の集計を紙やエクセルに書き写したり、スクリーンショットの画像を残しておけば、過去の記録を確認することも可能です。
クラウドサービスなのでセキュリティが心配
僕の大切な情報を誰かに盗み見られたりしないかな?
マネーフォワードはクラウドサービスなので、不正アクセス等による金融機関のIDやパスワードの流出は可能性が0ではありません。
万が一、銀行のIDとパスワードが漏れてしまった場合、銀行口座にアクセスされてしまう可能性はあります。
しかしマネーフォワードには取引パスワードや、ワンタイムパスワード、カード番号、振込時に必要な乱数表の情報はないため、出金される可能性は非常に低いです。
- 保管データはすべて暗号化
- いつもと異なる環境からのアクセスをブロック
- パスコードロック&指紋認証
- 経験豊富な金融機関システムのプロが運用している
上記の対策をマネーフォワード側で実施しています。
マネーフォワードは東証マザーズの上場企業です。個人情報の漏えいがあれば大きく株価に影響しますし、会社の信用も失う可能性があるためセキュリティには今後もさらに力を入れていくはず。
マネーフォワードと連携する金融サービスについては、それぞれパスワードを買えたり、ワンタイムパスワードや二段階認証の設定をしておきましょう。
プレミアム会員(有料プラン)の月額料金が少し高い
有料会員になると、月500円のコストがかかるのが地味に痛い。僕のランチ1食分くらいの費用が毎月かかるのかぁ
マネーフォワードの有料プランであるプレミアム会員は月額500円(年間6,000円)の利用料が必要です。
無料のプランでも十分活用できるのですが、
「6,000円する紙の家計簿を使っている」と考えると少し高く感じてしまうかもしれませんね。
マネーフォワードMEの無料会員と有料会員の違い
私がプレミアム会員になっている理由は、この3つの理由です。
- 10個以上の金融機関の登録がしたい
- 家計簿の記録を1年以上残したい
- 自分の家計をじっくり分析したい
マネーフォワードMEの利用者ほとんどが無課金ユーザー。無料でも十分活用することができます。
しかし、有料会員であるプレミアム会員になると、よりマネーフォワードを使いこなすことが可能。
2019年5月時点で、プレミアム会員(有料会員)の数は19万人を突破しています。
「プレミアム会員は平均月24,728円の家計改善を実感」
という言葉がマネーフォワード公式サイトのプレミアム会員紹介ページにあります。
月2.5万円の家計改善って本当かな?
と思っていましたが、長期間利用していく中で、あながち間違いではない、大袈裟ではない金額だと思えてきました。
家計簿をつけることで、節約や貯金の意識が高まる効果があります。使途不明金や無駄使いも減少します。
そして固定費を見直していくことで、これまで無駄な出費が多い方であれば月2.5万円の削減も簡単にできてしまうかもしれません。
家計簿をつけることで、自分の家計が見える化します。マネーフォワードのプレミアム会員だと家計の分析が容易なので、家計改善に役立つはずです。
私が4年間以上マネーフォワードMEを使っている理由
- 自動入力されるので楽チン
- 様々なポイント、マイルの管理ができる
- 現金を使わないキャッシュレス支払いがほとんどなのでマネーフォワードと相性が良い
- 自分が何を購入したのか、何にお金を支払ったのかをアプリを見るだけで振り返れるのがGOOD
- 家計の見直し・分析に活用できる
このあたりが私がマネーフォワードを使い続けている理由です。
キャッシュレス支払いと相性がとても良いんですよね。
細かく家計簿をつけると、長続きしないことはわかっているので、ほとんど作業なしで家計簿が作成できるマネーフォワードはとても気に入っています。
現金払いをした時は、その支払ったタイミングでアプリを立ち上げて入力しています。ただし、たまに入力を忘れることもあったり…。こんな感じでゆるーく家計簿をつけています。
イベント「お金のEXPO2019」に参加してきました
グランドプリンスホテル新高輪で開催されたマネーフォワード 主催の「お金のEXPO2019」に参加してきました。
「お金のEXPO」では、「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法を学ぶことができるイベントです。
投資、節約、保険、年金など、お金に関する様々なお話を、セミナー形式で話を聞けます。
これからマネーフォワードの「 #お金のEXPO 2019」に参加してくる。 https://t.co/7WHBfwH34x
— ハラペー@せこいいね (@harapei2) November 17, 2019
参加するには料金1,500円を支払う必要がありますが、プレミアム会員であれば500円割引となります。
証券会社・保険会社・不動産会社が個別ブースを出店しており、普段直接話を聞ける機会も少ないのでこのようなイベントを利用して直接質問をすることも可能です。
まとめ:マネーフォワード MEのメリット・デメリット。資産や支出の管理にオススメの家計簿アプリ
「マネーフォワード」の無料プランでまずは家計簿を1ヶ月間つけてみることにする!
そうと決まれば、クレジットカードと銀行口座を早速登録だね
便利なマネーフォワードを利用して資産管理を行って、さらなる節約・収入アップに役立たせちゃいましょう。
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