手ぶらでスポーツジムに通い始めました。
過去にジムに通っていたことはあるのですが、ジムに通い始めて1ヶ月くらいしてくると急激にやる気がなくなって途中で解約することがありました。
なかなか長続きしないんですよね…。
スポーツジムに通うのが続かなかった原因は、会社帰りにジムへ寄るためにシューズやウェアを持ち歩いたり、タオルやウェアの洗濯物が増えるのが面倒に感じたのが大きな理由。
今回はジム通いを長続きさせるべく、追加料金を支払ってジムのオプションプランの手ぶらパックを契約してみました。
その結果、手ぶらでのジム通いはめちゃくちゃ快適で大満足。
いつも1ヶ月くらいでジムのモチベーションが下降する僕が3ヶ月以上続いています。
そこで…この記事では、
- スポーツジムの手ぶらプランを契約した感想
- 実感したメリットやデメリット
について共有したいと思います。
手ぶらパックを契約しようかお悩み中の方の参考になれば嬉しいです。
ジムの有料ロッカーや車の中にジムグッズを保管しておく方法があるけど…。
ジムで有料のロッカーを借りれば解決するんじゃないの?
面倒臭がり屋の僕には、ロッカーのレンタルじゃダメなんだよ
ジムにある有料の個人ロッカーを借りれば、
ジムグッズ(ウェア・タオル・シューズなど)を入れっぱなしにしておくことができます。
ただし運動後は、
ウェア・タオル・水着などの持ち帰り。
洗濯、乾燥。そしてまたジムへと持参する必要が発生します。
…これらをカバンやリュックに入れるとパンパンになって重たいんですよね。
ウェアやタオルは汗や水に濡れると重たくなりますし…。
まとめてジムにウェアやタオルをストックしておきたいけど、
そもそもロッカーのサイズもかなり小さかったりするんですよね。
そんな悩みをお持ちの方は私のようにシューズ、ウェア、タオルをレンタルするのが一番かと思います。
「洗濯物が増える」「通勤でウェアやシューズを持ち運ぶ」この二つが嫌でジムに行くのが億劫になり、前回は1ヶ月程で退会してしまいました。
スポーツジムの手ぶらプラン(手ぶらパック)とは?
手ぶらプラン(手ぶらパック)って、どんな仕組みなの?
手ぶらパックは、ジムで使うタオルやウェアなどを有料でレンタルできるプランのこと
大手のスポーツジムはほとんどのところで、ウェア・シューズ・タオル・水着などをレンタルすることができます。
- シューズ
- Tシャツ
- トレーニングパンツ(ズボン)
- バスタオル
- フェイスタオル
- 水着
- 水泳キャップ
- ゴーグル
- ヨガマット
僕の通っているスポーツジムでは「手ぶらパック」を月額3,000円程度でオプション契約すれば、
Tシャツ・トレーニングパンツ・シューズ・バスタオル・フェイスタオル・水着・スイムキャップを自由に借りることが可能。
これだけあれば、ふらっと手ぶらでジムに行っても問題なくトレーニングを行うことができちゃいます。
スポーツジムに手ぶらで通うメリット
スポーツジムまで手ぶらで行き、ウェアなどをレンタルすることのメリット・デメリットについてまとめてみました。
まずはメリットから紹介していきましょう。
タオル、ウェア、シューズを持ち歩く必要なし
手ぶらでジムへ行き必要となるものをレンタルすることで、
ジムグッズの持参・持ち帰りが不要になります。
これまで会社帰りにジムに行く場合は、通勤時にトレーニング用のウェアなどをカバンに詰めて、
重たい荷物を持ち歩いていましたがその必要がなくなりました。
ちょっとした隙間時間ができたり、ジムに行くつもりではなかったけども仕事や用事が早めに終わって急遽ジム行けるようになった場合でも、
自宅に荷物を取りに行かずして、手ぶらでジムに行って汗を流すことができるようになったのは、
手ぶらプランを契約した大きなメリットです。
ジムのためにウェアやシューズを買う必要なし
新たに運動を始める時は、着用するウェアやトレーニングシューズを購入する必要があります。
カワイイ・カッコイイものを選ぶと、けっこう値段が高かったりするんですよね。
ジムでウェアやシューズなどを借りれば、購入する必要を抑えることができます。
ジムを長く続けることができるか不安な方は、購入せずにレンタルから始めてみるのもGOOD。
洗濯物が増えない
レンタル契約をしていない場合は、使用済みのTシャツやズボン・タオルは持ち帰り、洗濯する必要があります。
頻繁にジムに行く方の場合だと洗濯物の量がけっこう多くなるんですよね。
しかも濡れたタオルやウェアを持ち帰るのって、汗や水を吸ってるので重たくなっていて、
さらに他の書類や荷物が濡れてしまうことも…。
これが自分の中でけっこうストレスだったんですが、
手ぶらパックを契約したことでこのストレスから解放されました。
毎回大きくて綺麗なタオルが使える
バスタオルは大きいのでカバンに入らなかったため、
フェイスタオルを2枚ほどジムに持って行くようにしていました。
小さいタオルだとお風呂から出た後に身体をふくのに時間がかかるんです。
バスタオルがあれば時短にも繋がります。
手ぶらでジムに行くデメリット(問題点)
手ぶらでジムに行けるのはメリットだけではなく、デメリットもあります。
お気に入りのウェアが着れない
ジムへ手ぶらで行った場合は、
あなたが持っているお気に入りウェアを切ることができません。
ジムオリジナルのTシャツとトレーニングパンツを着用してトレーニングすることになります。
ジムにもよりますが、地味なデザインが多いです。
ジムによっては色やデザインを選べるところもあったりします。
シューズはレンタルできるけど、靴下はレンタルできない
ジムでトレーニング用のシューズをレンタルすることが可能ですが、
靴下まで貸してもらえるところはほとんどありません。
更衣室で他の方を見てみると、
手ぶらパックを契約している人でもトレーニング時に履く靴下は、持参している人が多いです。
僕は仕事帰りにジムに行くことが多いのですが、
仕事で着用しているビジネスソックスをそのまま履いています。
ビジネスソックスのままトレーニングシューズを履くと、
まぁまぁダサいんですが僕は気にしないことにしています。
出会いを求めにジムに行っているわけではありませんし、
誰がどんな服を着ているとか靴下を履いているとか、
ジムで運動している人たちは意外と気にしていませんからね。
他人が履いたシューズを履くのは嫌だと感じる人もいる
僕は全く気にならないのですが、
潔癖症の妻はレンタルシューズは絶対に履きたくないと言っています。
別に臭いわけではないですし、裸足で履いている人もいないですからね。
気持ちの問題。考えすぎないようにすれば良いだけで解決。
読みたい本が読めない
「ジムでエアロバイクに乗りながら、本を読みたいんだ」という方もいますよね。
本を持ち歩かなくても、
スマホのKindleで読みたい本をダウンロードしておけば、本を持ち歩く必要はありません。
ジムの自転車をこいでる時間は、
僕の大切な読書タイムになっています。
プロテインの補給ができない
筋トレ終わりにプロテインを飲みたいという方は多いですよね。
ジムによってはプロテインバーと呼ばれる、
作ってもらったプロテインをその場で飲めるジムもあったりしますが、
普通のでジムではなかなかありません。
家に帰宅してからプロテインを飲むこともできますが、筋トレ直後に飲んだ方が効果があると聞きます。
どうしても手ぶらでジムに通いつつ、プロテインを筋トレ直後に飲みたいという方は…
ジップロックに粉を入れ、ペットボトルの水の中に入れてシェイクしちゃいましょう。
ジップロックなどのジッパー付きの袋にプロテインを詰めて、
それをポケットなどの中に入れれば手ぶらでジムに持ち歩けます。
ペットボトルの水は自動販売機で買えばOK。
無理やりですが、一応これで問題解決です。
レンタル代が意外とかかる
手ぶらでジムに行き、タオルやウェアをレンタルする場合は、
通常のジムの月額料金に加えて、レンタル料金がかかります。
- レンタル料金数百円を払ってその都度借りる
- 月額2,000円〜6,000円の定額料金を払って借り放題(1日1回)
上記2つのケースがあり、ジムによって料金体系や借りれる品が異なります。
僕は月額3,000円程度を追加で支払い、
手ぶらパック(タオル・ウェア・シューズなどのレンタル)を契約しています。
ジム利用料に加えて毎月3,000円プラスになるので家計の固定費が上昇してしまいますが、
ジムに定期的に通うモチベーションを維持するためにストレス・洗濯する時間を減らす方が重要だと考え、
必要経費だと思って割り切って契約しています。
この月額3,000円を取り返すために節約や投資を頑張らねば!
お化粧するメイク道具が無い
女性の方は、ジムで運動した後にお化粧をされる方もいますよね。
無料で置いてあるジムってあるのかな?
手ぶらでジムに行くとお化粧ができないのはデメリットですね。
どうしても手ぶらでジムに通いたいけど化粧もしたいという方は、
ジムでロッカーを借りてその中に化粧道具を入れておきましょう。
手ぶらでジムに通えることは、ストレスの少ない状態を保たせてくれます。
手ぶらで行っても大丈夫な、おすすめのスポーツジム
おすすめの手ぶらジムを教えて欲しいな
都内にある、手ぶらパック(ウェアなどの定額レンタルプラン)を利用できる、おすすめジムを紹介していきます。
ティップネス
関東・東海・中京・関西に60店舗を構える大手スポーツジムのティップネス。
ティップネスでももちろん手ぶらパックがあり、ウェア上下、シューズ、タオル二種類をレンタルすることが可能です。
レンタル5点セットの料金は月々2,916円(税込)。
利用ごとに1回あたり880円でのレンタルもできます。
- 店舗での手続きの時間削減
- 好きな時間に手続き可能
- 商品券プレゼント
公式サイト:
RIZAP(ライザップ)
TVCMでおなじみのパーソナルジムのライザップ。
上下ウェア(Tシャツ・短パン)、バスタオル、アメニティ、ライザップのオリジナルウォーターが基本料金に含まれています。
シューズだけは持参する必要がありますが、ライザップにも手ぶらで通えて結果にコミットできちゃいます。
公式サイト:ライザップ
24/7Workout
24/7 Workoutは、完全個室のマンツーマンでのトレーニングや、食事サポート・アドバイスがあるパーソナルジムです。
これまでジムに通って一人でトレーニングをして続かなかった方、体重が減らずに諦めたことがある方が結果を出しています。
24/7 Workoutのクイックコースではトレーニングウェア、シューズ、タオル、水素水、プロテイン(8回目まで:1ヶ月分)が無料で利用できます。
公式サイト:24/7 Workout
東急スポーツオアシス新宿24Plusの手ぶらパック
東急グループのスポーツジム「オアシス」
オアシスの新宿店では税込3,240円で、上下ウエア、シューズ、フェイスタオル、水着、スイムキャップをレンタルすることができます。
公式サイト;東急オアシス新宿24Plus
スポーツクラブNAS大崎の手ぶらパック
大和ハウスグループが運営するスポーツジムの「NAS」
手ぶらパックの料金は月に税込2,916円。
タオルセット、ウェア上下、シューズ、水着、スイムキャップ、ゴーグル、ヨガマットをレンタルすることができます。
公式サイト:NAS大崎店
ゴールドジム渋谷東京店の手ぶらパック
ゴールドジム渋谷東京店の場合だと、タオル・ウェア・シューズそれぞれ月額2,000円、全部レンタルすると月額6,000円(税抜き)の費用がかかります。
「重たくてかさばるシューズだけレンタルしたい」という場合だと2,000円でレンタルすることが可能。
ゴールドジムは、他のジムと比較するとレンタル料金は高めの設定となっています。
公式サイト:ゴールドジム渋谷東京店
メガロス日比谷シャンテ店の手ぶらパック
野村不動産グループが運営するスポーツジムの「メガロス」
その新店舗が日比谷に新規出店。手ぶらオプションも用意されています。
手ぶらプランの料金は月額3,240円(税込)。
ウェア上下、シューズ、タオルセットをレンタルすることが可能です。
さらにお洒落なウェアを借りれるみたいですね。
男性用もかっこいいのがあるのかな。
公式サイト:メガロス日比谷シャンテ店
ジェクサー・フィットネス&スパ上野の手ぶらパック
JR東日本グループが運営する「ジェクサー」
レンタルする数によって料金が別れているのはGOODポイントですね。
手ぶらパックは税込で月に3,240円。
タオルセット(バスタオル・フェイスタオル)、シューズ、ウェア上下、水着、スイムキャップを借りることができます。
公式サイト:ジェクサー・フィットネスSPA上野店
24時間営業のスポーツジムには手ぶらパックはない
24時間営業のマシン特化型のジムには、手ぶらパックがありません。
夜はスタッフの方が不在なので、タオルやウェアの貸し出しはオペレーション的に難しそうですよね。
ただし、ロッカーはレンタル可能なところが多いので、ロッカーの中にシューズやウェアを置いておくことは可能です。
ちなみに「手ぶらで通える快適さ」よりもジムの月会費を抑えたい方であれば、FASTGYM24(ファストジム24)やエニタイムフィットネスは料金が安いのでおすすめです。
公式サイト:
公式サイト:エニタイムフィットネス
まとめ:ジムに手ぶらで通うメリットとデメリット
これまでジムに入会しても、
モチベーションが長続きせず1〜2ヶ月ほどでスポーツジムを辞めていました。
それでも現在、飽き性で面倒臭がり屋の僕が、ジム通いが続いているのは、
ウェアやタオルをレンタルできる手ぶらパックの快適さが大きいです。
今後も手ぶらでのジム通いを継続し、ダイエットと筋トレに励みます!
そしてビール腹を凹ませてムキムキになってやる
ちなみに…
手ぶらでスポーツジムに通うことは、
「手ぶら通勤」と相性抜群です。
手ぶら通勤の素晴らしさはこちらの、
「手ぶら通勤のススメ。何も手に持たずに通勤する快適さ、一度味わうとやめられない!」
という記事にまとめまていますのでご覧ください。
一度手ぶら通勤をやってみると、その快適さにハマりますよ。
お試しあれ。
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