※こちらの記事は2018年3月時点の内容です。
どうも、ハラペーです。
仮想通貨の資格試験である『暗号通貨技能検定』の試験を受けに、渋谷まで行ってきました。
どんなもんなのか…
実際に受験してみる!#暗号通貨技能検定 pic.twitter.com/0f5D9zKMkJ
— ハラペー@仮想通貨せこいいね! (@harapei2) 2018年3月3日
2018年1月にこの資格がある事を知りました。
暗号通貨技能検定??
なにそれ…。
なんだか怪しい…。
という思いが頭に浮かびましたが…
どんなものなのか気になったので興味本位で申し込んでみました。
今日は暗号通貨技能検定の詳細、試験当日の流れ、受験してみた感想などを書いていきます。
私のこれまでの資格試験挑戦履歴
資格試験受けるのが好きなんですよね。
社会人になってすぐ、資格試験にチャレンジしてきました。
- 簿記
- ファイナンシャル・プランニング技能士
- 宅地建物取引士
…etc
ここ最近は、資格受験はご無沙汰。
暗号通貨技能検定は、私がひさびさに受験した資格試験となりました。
仮想通貨の資格『暗号通貨技能検定』とは?
一般社団法人日本クリプトコイン協会が運営する資格試験です。
暗号通貨技能検定とは、次世代決済および送金システムとして世界的大企業も導入を進めている暗号通貨(仮想通貨または価値記録)を対象に、
暗号通貨の理解力の向上および使用促進・決済導入の普及を目的とした、
一般社団法人日本クリプトコイン協会が主催する教育カリキュラムおよび技能検定試験です。
暗号通貨技能検定には、『初級編』と『上級編』があります。
上級編を受けるには初級編で80点以上取った方のみが受験することが可能。
大阪、東京、福岡、沖縄にて試験が行われています。
暗号通貨技能検定の1日のスケジュール(流れ)
- 13:15 開場
- 13:30 講義開始
- 15:30 休憩(15分間)
- 16:40 休憩(5分間)
- 16:50 試験開始(25分)
- 17:30-18:00 今後のお知らせ、感想文書けた人から解散
- 18:30 懇親会(参加希望者のみ)
特に時間帯をメモしていたわけではないので多少前後しているかもしれませんが、
ざっくりとこんな感じ。長かった…。
懇親会については、当日急に発表されたので行けませんでした。
暗号通貨技能検定の講義の内容
- お金について
- 暗号通貨の未来と可能性
- 暗号通貨とは何かについて
- 決済システムの進化について
- プロトコル
- ウォレット作成演習
講義は、事前に自宅に送付されるテキストにそって進められていきます。
ビットコインやブロックチェーンの基礎的な部分を深掘りして、説明してもらえました。
暗号通貨技能検定と講義を受けた感想レビュー
講師の山下先生の話はわかりやすくて面白い、そして熱い!
受験者は30名程。
講義は、仮想通貨やビットコインに関する基礎的な部分の話が大半です。
お金の歴史から始まりましたので、仮想通貨について知識のない方にも入りやすい内容。
講義時間も3時間半近くありましたが居眠りする人もおらず、
受講者は話に聞き入っていました。
山下先生は「仮想通貨の値動きや価格だけにとらわれず、技術的な部分や利便性など、
仮想通貨の本質や誕生した目的の部分をもっと見て欲しい!」と熱くお話しされていました。
暗号通貨技能検定受験料が高い
受験料が高いんです…。
初級編の受験料は30,000円(税抜き)。
試験前に受講するセミナー代も含まれての金額です。
上級編の試験はさらに高くて、
その値段、70,000円(税抜き)…。
合格発表の仕方がCOOL
合格発表の方法がかっこいいんです。
合格通知を自宅に発送…ではなく!
ウォレットへ送金するビットコインキャッシュの金額でお知らせしてくれます。
下4桁目が「2であれば合格」「1であれば不合格」
下5桁目、下6桁目は得点を表します。
詐欺コインを売りつけられる?
今回の日本クリプトコイン協会が主催する暗号通貨検定初級の講義では、
特定コインの販売やICOへの勧誘はありませんでしたのでご安心を。
- 情報交換を行うFacebookグループ
- お知らせを受け取るLINE@
- 勉強会
- 上級編資格受験
などの告知はありましたけどね。
- 絶対に値上がりする
- 最低購入金額がある
- 価格保証がある
- ここでしか買えない、今しか買えない
- 芸能人も買っている
まとめ:仮想通貨資格『暗号通貨技能検定 初級』はこんな人向け
- 仮想通貨を独学ではなく、講義を聞いて勉強を始めたい方
- ビットコインやブロックチェーンの基礎を学びたい方
- 資格マニアの方、話のネタにしたい方
- 暗号通貨技能検定 上級を受験したい方
- 仮想通貨のセミナー・勧誘・ビジネスを行う方
仮想通貨資格『暗号通貨技能検定 初級』は上記のような人向けの資格ですね。
暗号通貨技能検定が気になった方は、暗号通貨技能検定公式サイトをチェックしてみましょう。
もし「受験費用がもったいない」と思った方は、
仮想通貨やブロックチェーンについて独学で学ぶことも可能です。
仮想通貨の関連本や、ネット上にある仮想通貨ブログを読みこめば、
ブロックチェーンの技術や仮想通貨について学ぶことができます。
最近だと仮想通貨関連書籍は、アマゾンや本屋に行けば売られています。
まずは仮想通貨取引所の口座を開設して、ビットコインを少額だけ購入してみましょう。
仮想通貨を買うと、不思議と仮想通貨について勉強したいという感情がさらに湧いてきますよ。
コメント