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OnCyber(オンサイバー)とは?NFTギャラリーの使い方・作り方を解説

OnCyber(オンサイバー)とは?NFTギャラリーの使い方・作り方を解説
ビッツくん

OnCyberって何?

ハラペー

NFTを飾れるWEBギャラリーだよ

ビッツくん

詳細や使い方教えてよ

ハラペー

OK!半年以上OnCyberを触ってきた私が解説するよ

OnCyberのサービスを利用すれば、簡単にあなたのNFTを飾ることができます。

クリエイターの方であれば、簡単にギャラリーや個展を開き、世界中の方に観てもらうことが可能です。

この記事では、OnCyberの詳細や使い方について画像をたくさん使って解説します。

この記事を書いている人

 

ハラペー
ハラペー
自己紹介

私の「ハラペー美術館」はTrending Now(24時間アクセス数ランキング)で世界一位を3-4回経験しています。

目次(読みたい所に移動)

OnCyber(オンサイバー)とは

oncyberとは

OnCyberの概要

Twitter@oncyber
discordhttps://discord.com/invite/oncyber
OnCyberhttps://oncyber.io/

OnCyberとはNFTギャラリーをインターネット上に誰でも簡単に作れるサービスです。

保有しているNFTを飾ることが可能です。

世界中の人に自分の作品やコレクションを見てもらうことができます。

ハラペー

無料でも使えるよ

ビッツくん

選択できるギャラリーの種類がたくさんあるね

OpenSeaで販売しているOnCyberのNFTを購入することで、広いギャラリーを使うことが可能になります。

Founder(創業者)

https://twitter.com/rayan_oncyber/status/1518235437604773890?s=20&t=Nn3kOnTFBvER_3uiZFkctA

Founderはrayan氏。

アイコンはデジタルファッションブランドのRTFKT「CloneX 」です。(2022年5月25日時点)

RTFKTはOnCyberとコラボし、Space PodやLoot Podというギャラリーを出しています。

RTFKTのFounderのBenito氏やrayan氏のtwitterのやりとりはとても友好的です。

ハラペー

今後もRTFKTと一緒にプロジェクトが進んでいきそう

メタバース化に向けた動き

oncyber-om

OnCyberは海外NFTインフルエンサーの6529氏と共にオープンメタバース空間「OM」を開発しています。

現在はこの空間と6529氏と6529氏のチームメンバーのoncyberのギャラリーがつながっています。

近日中に300のコミュニティ空間が入る予定のようです。

ハラペー

どんな空間ができるか楽しみ

OnCyber(オンサイバー)のギャラリーの種類・特徴

oncyberのギャラリーの種類

OnCyberでは無料で、複数のギャラリーを利用することができます。

有料ギャラリーもあり、Openseaで二次流通として販売されています。

OnCyberのNFTを購入することで、より広くてかっこいいスペースに展示をすることが可能です。

無料ギャラリーの一覧

名称設置数
Cyber Loft7
Wolfgang No244
White Cube20
Warehouse25
Cyber Classic32
無料のoncyberのギャラリー

5種類の無料ギャラリーがあります。(写真は4種類しかありませんが…)

この中のギャラリーであれば自由に何個でも作ることが可能です。

Wolfgang No2のギャラリーであれば、最大44枚のNFTを展示できます。

有料ギャラリーの一覧

名称設置数
Void67
Genesis38
Temple56
Loot Pod112
Space Pod22
Brute99
Chalk90
Coal90
Atitude110
Falcon32
curated-collection

OnCyberが過去に販売したギャラリーNFTをOpenSeaで売買することが可能です。

これらの有料NFTを購入することで、Oncyberで購入したギャラリーを使うことが可能となります。

ビッツくん

保有NFTが増えてくると有料のギャラリーが欲しくなってくるかも…

ハラペー

私はAtitudeを購入しちゃいました

価格が安くて、多く飾れるギャラリーはRTFKTのLoot Podがおすすめです。

有料ギャラリーを使うには、有料ギャラリーNFTが入っているウォレットでOnCyberに接続する必要があります。

特定のNFTを持っていると利用できるギャラリー

名称設置数
Trophy Room21
MINDDS22
Gutter Club12
Yacht Club18
collectible-pass

特定のNFTを保有することで利用できるギャラリーです。

ハラペー

Yacht Clubかっこええ

Oncyber(オンサイバー)の使い方:ギャラリーを観る方法

oncyberのギャラリーを観る方法

メタマスクがなくても、OnCyberのギャラリーを観ることが可能です。

ギャラリーを検索

まずは観たいギャラリーを探しましょう。

クリエイターのTwitterプロフィール、リンク集、ツイートにあるURLから飛んでみましょう。

今回は参考で私のハラペー美術館を使って説明していきます。

Wi-Fi環境での閲覧、もしくはPCを推奨します。

oncyberでギャラリーを探す

OnCyberのサイトで、ギャラリーを検索することも可能です。

ギャラリーに入る

oncyberのギャラリーを観る

PCの場合は「Enter World」をクリックして中に入ります。

シングルプレイヤーとマルチプレイヤーのモードを選択することができます。

クリックをしてOnにすると、複数人数で同じギャラリーに入ることが可能になります。

マルチプレイヤーモードは現在アルファ版(開発初期版)となっています。今後改良されていく予定です。

移動する

PCの場合の操作方法はこちらです。

移動する方法
  • W(↑):前に進む
  • A(←):左に進む
  • D(→):右に進む
  • S(↓):後ろに進む
  • マウス:マウスを動かすと画面移動
  • Space:ジャンプ

スマホの場合行きたい場所(床の部分)をタップするとその場所に進みます。左右に向きたい時は画面を横にスワイプ、上下に画面を移動させたいときは画面を上下にスワイプさせます。

NFTを選択しOpenSeaに飛ぶ

気になるNFTがあれば、そのNFTのOpenSeaのページに飛ぶことができます。

oncyberでNFTを選択しopenseaにいく

展示されているNFTの正面に立つと右下に「PRESS E FOR MORE」

oncyber-opensea

「VIEW ON OPENSEA」をクリックするとOpneSeaに飛ぶことができます。

スマホの場合も流れは同じです。NFTをタップし、右下にある「Press FOR MORE」をタップ、「VIEW ON OPENSEA」をタップでOpneSeaの作品ページに移動することが可能です。

Oncyber(オンサイバー)の使い方:NFTギャラリーの作り方

メタマスクを作成する

OncyberでNFTのギャラリーを作るには、メタマスクが必要になります。

ハラペー

メタマスクの作り方」という記事を参考にどうぞ

ギャラリーに展示するNFTを準備する

NFTを持っていない方はOpneSeaなどのマーケットプレイスでNFTを購入してみましょう。

ハラペー

NFTの買い方」という記事を参考にどうぞ。

Oncyberにメタマスクを接続する

OnCyberのページにアクセスします。

oncyberにmetamaskを接続する
ハラペー

右上にある「Connect Wallet」をクリック

metamaskを選択する
ハラペー

一番上の「Metamask」をクリック

oncyberにmetamaskを繋ぐ際に承認
ハラペー

自動でMetaMaskが起動されたら「署名」をクリック

これでOnCyberにMetaMaskを接続できました。

ギャラリー(スペース)を選択する

oncyberで作るギャラリーを選択する

作成するギャラリー(スペース)を選択します。

framesの数字は展示できるNFT数です。

ハラペー

ギャラリーを選択し右上「CREATE SPACE」をクリック

Cyber Loftというギャラリーが最近無料で使えるようになったので、今回はこちらを選択してみます。

展示するNFTを選択

NFTを貼れる黒いフレーム(+Add  artwork)の所まで移動します。

移動する方法
  • W(↑):前に進む
  • A(←):左に進む
  • D(→):右に進む
  • S(↓):後ろに進む
  • マウス:マウスを動かすと画面移動
  • Space:ジャンプ
oncyberでaddassetをクリック
ハラペー

黒いフレームの前に来たら「Add artwork」をクリック

NFTを選択する

左側の一覧にはイーサリアムチェーンのNFTが表示されています。

展示したいNFTを選択します。

ポリゴンチェーンの作品を表示させるには「ETH(OS API)」をクリックして「Poly(OS API)」を選択します。

Click here」と書かれている場所をクリックで画像が表示されます。

NFTのサイズ変更、場所移動をする

2Dの画像NFTを展示する場合

nftをoncyberに展示する方法

試しにMetaSmileというNFTを展示してみました。

ハラペー

サイズ調整は左上の「Size」の部分の数字を変更

場所を移動するには移動させたい矢印の部分をドラッグしながら動かします。

Frameの部分の色を選択することで縁の色を設定することもできます。

3DのNFTを展示する場合

続いて3D NFTを展示するやり方について説明します。

OraOrakunという3DアバターのNFTを選択してみました。

3D NFTをoncyberに展示する方法

移動させる方法は上で説明した内容と同じです。

ハラペー

向きを変える場合は「Rotation」をクリック

緑色の部分を回すか、Yの部分の数字を触ることで3D NFTが回転します。

先ほどと同じように矢印の部分をクリックしながら動かします。

3D NFTを展示する場合は向きを変えたり、角度をつけると楽しいです。

3D Animationの設定がある場合は、好きな数字を押してみましょう。

ギャラリーのタイトル等を設定する

最後にギャラリー名などを設定します。

OnCyberの編集画面を一度更新してみてください。

oncyberのギャラリー名やURLを入力する
ハラペー

画面左側「Title(タイトル)」という文字がありその部分にタイトルを入力

「URL」も自由に変更できます。初期状態は不規則な文字が並んでいます。

ギャラリーにURLを設定する

URLの部分をクリックすると入力できる画面が出てくるのでこちらに好きなURLに変更できます。

ハラペー

入力が完了したら「Save」をクリック

「Banner Image(バナーイメージ)」でこのギャラリーのアイキャッチ画像を設定できます。

何にするか迷った場合はギャラリーないの一部分のスクリーンショットを撮影し、それをバナーに設定しちゃいましょう。

「Descripton」にはこの部屋の説明を記入します。

Preview(プレビュー)で確認

プレビュー画面を確認する

最後にプレビューでどのようなギャラリーになったか確認しておきましょう。

ハラペー

右上の「Preview」をクリック

問題がなければURLをTwitterなどでツイートして友達に見てもらいましょう。

OnCyber(オンサイバー)のメリット

oncyberのメリット

Oncyberのメリットをまとめてみました。

無料で使える

ハラペー

無料で使えるギャラリーも複数あります

費用をかけずにインターネット上に美術館を作ることができます。

多くの端末で観れる

利用できる端末
  • PC
  • スマホ
  • タブレット
  • VRゴーグル

PCだけでなく他の端末でもOncyberにアクセスすることができます。

Wi-Fi環境ではない場所だったり、スペックの低いスマホの場合は動作が重たくなる場合があります。

操作が簡単

ハラペー

直感的で簡単に操作をすることが可能。

操作方法は下記で解説しています。

自分の作品を多くの方に観てもらえる

ハラペー

いつでもどこでもギャラリーを観に行ける

インターネット上のWEBギャラリーなので、住む場所に関係なくネット環境さえあればどこにいても閲覧可能です。

自分の事を知らない方から購入してもらえる可能性がある

ハラペー

認知力UPに活用できる

ランキング上位になったりSNSで拡散されることで、自分のことを知らない方から認識してもらえます。

もし作品を気に入って頂ければ、展示しているNFTを購入してもらえることもあるかもしれません。

Trending Nowというアクセス数ランキングの上位になると、世界中の方からギャラリーを見てもらえます。

OnCyber(オンサイバー)のデメリット

oncyberのデメリット

現時点ではメリットだけではなく、デメリットもあります。

スマホだと動作が重たい

ハラペー

Wi-Fiのない環境だと観ることができない場合あり

画像が全て表示されなかったり、途中で画面がホワイトアウトしたり落ちたりする場合があります。

利用する場合はWi-Fiがある場所、もしくはPCでの操作をおすすめします。

無料のギャラリーだと展示数が少ない

ハラペー

飾りたいNFTが飾れないかも

OnCyberは無料で利用できるのが魅力ですが、展示作品数に限りがありそれが意外と少ないです。

NFT初心者の方であれば充分な広さに感じる場合がありますが、作品数が増えてくると物足りなさを感じるかもしれません。

BSC、Solana、Astarチェーンなどの作品を飾れない

ハラペー

現在、展示できるチェーンは限られてます

展示できるネットワーク
  • Ethereum
  • Polygon
  • Klaytn
  • Tezos

上記以外のネットワークは展示できません。

Solana、Flow、BSCチェーンのNFTは展示できません。

OnCyber側の開発をゆっくり待ちましょう。

Oncyber(オンサイバー)の活用方法

oncyberの活用方法

OnCyberはスマホのWEBブラウザで手軽に楽しむことができるので、様々な活用方法があります。

購入したNFTをお披露目

ハラペー

知り合いに自慢できる

購入したNFTアートをTwitterで公開することで、友人や知り合いにNFTを見てもらえます。

TwitterなどのSNSでシェアすることで一度に多くの方に観てもらうことも可能です。

NFTコレクションのショールーム

ハラペー

ショールームとして活用できる

NFTコレクション運営者であれば、NFTのショールームとして利用することができます。

私は運営しているNFTコレクションのショールームや二次創作ギャラリーとしてOnCyberを活用中。

NFT展示会を開催

ハラペー

イベントに活用できる

NFTの展示会、写真展、個展などのイベントを開催することができます。

WEB上のギャラリーなので、ネットがあればどこからでも観に行くことが可能です

家具などを置いてインテリアを楽しむ

ハラペー

3Dの作品を置いて楽しめる

3DのNFTを飾ることも可能です。

OnCyberの空間に家具などのNFTを置くことでインテリアを楽しむこともできます。

Nintendoの「あつまれ どうぶつの森」のような感覚で遊べます。

私がOnCyber(オンサイバー)のNFTを購入した理由

OnCyberのNFTを購入した理由

私はAltitudeというOnCyberのNFTギャラリーを購入しました。

ハラペー

OncyberのNFTを購入した理由は3つあります

無料ギャラリーは飾れる数が少ない為

無料だと最大で44作品しか1つのギャラリーに飾れません。

このAtitudeは110個も飾ることが可能です。

保有NFTが増えてきて、無料では飾れないNFTが出てきたので、2021年11月にAtitudeのNFTを購入しました。

ギャラリーNFTの価値UPを予想した為

NFTを購入する方は時間の経過とともに、今後どんどん増えていくはず。

それに伴いWEBギャラリーに展示したいとニーズが高まり、ギャラリーNFTを購入したい方が増え価格が上がっていくのではないかと考えました。

ランキング上位にギャラリーをランクインさせたい為

ハラペー美術館をよりパワーアップさせたかったのも理由の一つです。

ランキング上位になれば、展示しているNFTを世界中の方に見てもらえる機会が増えクリエイターさんに貢献したおと思ったからです。

Oncyber(オンサイバー)のおすすめギャラリー

oncyberおすすめのギャラリー

OnCyberはPCでの閲覧を推奨します。

うみつるさん「うみつる美術館」

oncyberのうみつる美術館

NFTコレクター兼クリエイターのうみつるさん(@umitsuru_fire)の「うみつる美術館」です。

うみつる美術館はMost  Popularで上位表示、そしてやTrending Now常連のギャラリーです。

国内クリエイターの素晴らしい作品が飾られています。

まだ観たことがない方は必見です。

Altitudeという有料ギャラリーで作られています。

全力まんさん「Zenryoku LootPod」

oncyberのzenryoku-Lootpod

NFTプロモーターの全力まんさん(@zenryoku_eth)の「Zenryoku LootPod」です。

3Dの作品がたくさんありワクワクする空間。圧巻です。

RTFKTのNFTや二次創作もあり、RTFKTのファンにはたまりません。

Loot podという有料ギャラリーで作られています。

ぺー2525さん「Crazy investors」

oncyber-crazyinvestors-pe2525

NFTコレクター兼クリエイターのペー2525さん(@FanClub_Youbun)の「Crazy investors」というギャラリーです。

ギャラリーの概念がぶち壊れる、良い意味でクレイジーな空間。

国内クリエイターさんの素晴らしいNFTや3Dの作品がたくさんあります。

Altitudeという有料ギャラリーで作られています。

おがわんわんさん「A_OgawaLootPod」

ogawa-lootpod

NFTコレクターのおがわんわんさん(@A_Ogawa_NFT)の「A_OgawaLootPod」です。

国内クリエイターさんの豪華な作品がLootPodにかっこよく飾られています。

かっこよすぎて驚くはず。作品に見惚れて時間があっという間にすぎてしますかも。

Loot podという有料ギャラリーで作られています。

お寿司職人さんの「Penguin Sushi」

oncyberのペンギン寿司

NFTクリエイター兼ボクセルアーティストのお寿司職人さん(@SushiNFTart)の「Penguin  Sushi」です。

OnCyberのギャラリーにお寿司屋さんがあるんです。

ぜひ一度観てください。度肝を抜かれること間違いなしです。

White Cubeという無料ギャラリーで作られています。

まとめ:oncyber(オンサイバー)とは?使い方やNFTギャラリーの作り方を解説

無料で作れるWEBギャラリーのOnCyber。

NFTコレクターの方も、クリエイターの方も是非とも活用しちゃいましょう。

ハラペー美術館にも遊びに来てもらえると嬉しいです。

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