Twitter Blueに加入することで、Twitter（X）のプロフィール画像をNFTアイコンに設定することが可能です。
NFTアイコンに設定することで、プロフィールのアイコンが六角形に変化します。
この記事の内容
この記事では、上記内容について解説していきます。
–この記事を書いている人–
- 暗号資産 投資歴8年目
- NFT 投資歴3年目
- BTC・ETHを1,000万円以上保有
- FP2級・日商簿記2級・宅建保有
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NFTアイコンとは？
NFTアイコンとは、Twitter Blueに加入することで設定できる特別なアイコンです。
Twitter（X）のプロフィール画像は通常の丸いアイコンでは無く、六角形になります。
NFTアイコンはブロックチェーンの技術を使って作成されています。
- 作者
- 所有者
- アイコンにしているNFTの説明
- NFTコレクションの説明
- NFTの特徴（プロパティ）
- NFTの詳細（Token IDやContract Adressなど）
NFTアイコンをタップすると左下の画像が表示されます。
「NFTの詳細を表示」をタップすると、NFTの詳細を確認することが可能です。
「OpenSea.ioで詳細を確認」をタップすると、ブラウザが自動で開き、OpenSeaでNFTを確認することが可能です。
Twitter Blueとは？
Twitter Blueは、Twitter（X）が提供する有料のサブスクリプションプランです。
Twitter Blueに加入することで追加機能や特典を受けることができます。
NFTアイコンにできる機能がTwitter Blueにあり、有料課金契約することで利用することが可能となります。
Twitter Blueでプロフィール画像をNFTアイコンにする方法
Twitter BlueのNFTアイコンにする方法は、以下の手順に従って行うことができます。
- STEP1：プロフィール編集をタップ
- STEP2：アイコンをタップ
- STEP3：NFTを選択をタップ
- STEP4：ウォレットを接続
- STEP5：NFTを選択する
以上が、Twitter BlueのNFTアイコンを作成する手順になります。
STEP1：プロフィール編集をタップ
まずは、あなたのTwitterプロフィール画面で「編集」をタップしましょう。
STEP2：アイコンをタップ
プロフィール編集画面で、あなたのアイコンをタップします。
STEP3：NFTを選択をタップ
「NFTを選択」をタップします。
STEP4：ウォレットを接続
「ウォレット接続」をタップします。
ウォレットはMetaMask（メタマスク）を利用します。
MetaMaskとは、仮想通貨やNFTを保管できるウェブウォレット（お財布）です。
無料で簡単に作ることが可能です。
「MetaMask（メタマスク）」を選択して「署名」をタップします。
STEP5：NFTを選択する
NFTアイコンに設定したいNFTを選択します。
選択したらサイズなどを調整して、「完了」をタップします。
NFTをまだお持ちでない方は、「NFTの始め方」を参考にご覧ください。
右上の「保存」をタップすると、注意文が表示されます。
Twitter Blueの青いチェックの認証マークがすでについている場合、審査が完了するまでの間、認証マークは非表示となります。
問題なければ「保存」をタップします。
これでTwitterのプロフィール画像をNFTアイコンに設定が完了しました。
ハラペー私は設定からちょうど１週間で認証マークがつきましたよ
Twitter BlueでNFTアイコンにするメリット
Twitter BlueでNFTアイコンにするメリットをご紹介します。
メリット①NFTをアピールできる
通常のアカウントは丸いプロフィール画像ですが、Twitter BlueでNFT画像をプロフィールアイコンに設定することで六角形のアイコンになります。
六角形のアイコンになることによって、他のTwitterユーザーにアイコンがNFTであることをアピールできます。
あまたがNFTのアカウントであること、NFTをやっていることをアイコンだけで、他のユーザーに知ってもらうことができます。
メリット②偽物対策になる
NFTアイコンにすることによって、その画像の所有者を確認することができます。
NFTアイコンにすることで自分が本物であることを証明することが可能です。
最近では、偽物にも青いチェックの認証マークがつくことがあります。
メリット③六角形アイコンの見本
あなたがNFTクリエイターなら、あなたの作品を六角形アイコンにした時にどのような表示になるのか、あなた自身が見本（モデル）になることができます。
購入検討者はあなたのアイコンを見ることで、購入後に自分のアイコンに設定した時のことをイメージしやすくなります。
ご自身がクリエイターではなくても、NFTアイコンにすることによって、その作品やNFTコレクションを応援・宣伝することも可能です。
Twitter BlueでNFTアイコンにするデメリット
Twitter Blueにはメリットだけでなくデメリットもあります。
NFTアイコンにする場合はこのデメリットを理解した上で、Twitter Blueへの加入、NFTアイコンの設定をするようにしましょう。
デメリット①アイコンを変えづらい
NFTアイコンにしても、アイコンは自由に変更することはできます。
ただし、Twitter Blueの認証マークがついている場合、審査が完了するまでは認証マークが外れてしまいます。
そのため、アイコンをなかなか頻繁に変えにくいことをデメリットにあげました。
ハラペー認証マークが外れるのは嫌なので、気軽にアイコン変更ができなくなった
デメリット②費用がかかる
Twitter Blueは月額課金サービスのため費用がかかります。
また、これから新しくNFTを始める方ならNFTの購入費用、購入時のガス代（手数料）が発生します。
NFTを友達やNFTコレクション運営者からプレゼントしてもらえば、無料でNFTアイコンに設定することも可能です。
メタマスクのウォレットの作成は無料です。
デメリット③メタマスクを繋ぐ
Twitter BlueでNFTアイコンにするには、メタマスクをTwtiterに接続する必要があります。
人によっては、メタマスクのセキュリティを高めるためにサイトに接続したくないという方がいます。
ちなみに私はTwitterとメタマスクを接続させています。
メタマスクは複数作成して、NFTや仮想通貨を分散して保存するのがおすすめです。
メタマスクを複数作成する方法はこちらの記事を参考にご覧ください。
まとめ：Twitter Blueでプロフィール画像をNFTアイコンに設定する方法
この記事では、Twitter Blueでプロフィール画像をNFTアイコンに設定する方法を解説しました。
簡単に設定できるので、興味がある方はこの記事を読みながら、ぜひやってみてください。
あなたの所有するNFTで、かっこいいTwitterヘッダー画像を無料で作成できるサービスがあります。
ヘッダーもNFTにしたい方は「NFTでTwitterのヘッダー画像を作る方法」もあわせてご覧ください。
音声配信でも解説しています
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