楽天証券は、株・投資信託などの購入だけでなく、積立NISA・iDecoの設定も可能なネット証券です。
楽天証券では楽天スーパーポイントを利用して投資信託を購入することが可能なので、今流行りの「ポイント投資」もできちゃいます。
楽天証券の専用スマホアプリも使いやすいので、お気に入りの証券会社です。
この記事では、楽天証券の詳細や、メリット、デメリットなどについて書いていきたいと思います。
公式サイト:楽天証券
楽天証券とは?
商号 | 楽天証券株式会社 |
住所 | 東京都港区南青山2-6-21 |
設立 | 1999年3月24日 |
資本金 | 74億9500万円 |
株主構成 | 楽天カード株式会社(100%) |
楽天証券は総口座数320万口座を突破し(2019年3月末)、楽天グループの強みを生かしたサービスで会員数を増やしています。
実店舗はなくオンライン上で株や投資信託の売買取引を行うことができ、
つみたてNISAやiDecoなどのサービスも楽天証券で利用可能です。
スマホアプリ「iSPEED」の使いやすさもGOOD。株価情報の見易さ・トレードのしやすさが気に入っています。
楽天証券のメリット
楽天証券と楽天銀行を連携して利用する(マネーブリッジ)
楽天証券と楽天銀行の間で資金の出し入れが手数料が無料で、簡単に行えるようになり、とても使いやすくなります。
狙っていた株を「買いたい!」という気持ちになった時に、証券会社の口座に購入資金が入っていないというのはよくあるんですよね。
マネーブリッジをすることで楽天銀行での普通預金金利が年0.02%から年0.10%まで上昇します。
投資信託を楽天カードで決済できる
楽天カードを利用できるので、投資信託の購入に対して楽天ポイントが1%分付与されるんです。
投資商品の購入でポイント還元というのは、個人的に新感覚で驚きでした。
つみたてNISAにも楽天カードが使えるので、ポイントが毎月どんどん貯まっていきます。
公式サイト:楽天カード
\楽天カードで投資信託をお得に買う/
楽天証券で楽ラップというロボアドも利用できる
お任せで分散・積立・長期で投資が行えるため、忙しい会社員や主婦の方に人気の高いサービスです。
手数料も高すぎるわけではなく、固定報酬型を選択すれば手数料は1%以下になります。
日経テレコン(日経新聞など)を無料で見ることができる
楽天証券のアプリ「iPEED」を利用すれば、日経テレコンの記事を閲覧することができます。
日経テレコン閲覧可能記事
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
- 過去1年分の新聞記事検索
- 日経速報ニュースの閲覧
通勤時間は、この日経の記事を読んで情報収集に活用しています。
楽天ポイントで投資信託が購入可能
楽天市場で買い物をしていると多くのキャンペーンやイベントでポイントががんがん貯まります。
貯まった楽天ポイントで、投資信託を購入することができるようになりました。
ポイントのみでも投資が行えるので、投資未経験の方でも気軽に投資家デビューができちゃいます。
しかもこれまで楽天ポイントの現金化はできませんでしたが、楽天ポイントで購入した投資信託を売却することで現金にすることが可能となりました。
楽天ポイントで投資信託を購入後、売却するタイミングによっては購入に利用したポイント以上の価値になる場合もあります。
楽天ポイントで投資をするとSPUでポイントUP
その一つのサービスに、楽天ポイントで投資信託の購入が組み入れられています。
- 月に1回1ポイント以上利用して投資をする
- 月に1回500円分の投資信託を購入
- 楽天スーパーポイントコースに設定する
上記3つの条件を達成すれば、SPUのポイント+1倍UPします。
しかもポイントは499円現金+1ポイントの利用でもSPUの対象となりますので、条件を満たすハードルはかなり低いですね。
楽天証券のデメリット
楽天ユーザーじゃない方には恩恵が少ない
- 楽天銀行とのマネーブリッジ
- 楽天カードでの投資信託購入
店舗がない
でも、実店舗がある証券会社は手数料が高いから注意が必要。
ネット証券は店舗出店コストがかからない分、手数料などを安くできるんよ
楽天証券の始め方
- 楽天証券の公式サイトへ行き「いますぐ口座開設」をタップ
- 楽天会員であれば、「楽天会員の方」をタップ。会員ではない方は、「楽天会員ではない方」をタップ。
- 楽天会員IDとPWを入力し「ログイン」をタップ
- 楽天会員の方であれば、すでに個人情報があらかた入力されています。抜けているところを埋めていきます。
- 銀行口座の登録
- 暗証番号の設定
- 手数料コースの選択(私は「超割コース」にしています)
- ポイントコースの選択(楽天スーパーポイントコースがお勧めです)
- 本人確認資料の写真データをスマホでアップロード(運転免許証、パスポートなど)
- 資料の到着待ち
最短5分でサクッと登録することが可能です。
スマホでも簡単に手続きができますよ。
まとめ:楽天証券のメリットデメリット。ポイント投資もできる楽天証券で投資を始めてみる
ポイント投資で500円分を月に一回以上することで、普段の楽天市場などでの買い物の還元率も上がります。
僕もポイント投資のブームに乗って楽天スーパーポイントを利用したポイント投資を始めてみました。
ポイント投資を行うには楽天証券の口座が必要となります。もしまだ口座をお持ちでないという方は、楽天証券で口座開設を行いましょう。
楽天会員の方の場合だと、登録にかかる時間は5分程度なので隙間時間に口座開設が可能です。
公式サイト:楽天証券
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