電車の定期券を購入する場合は一駅先まで購入するのがお得【せこい】

今日たまたま同僚と上司数人でランチをしていたら通勤に使っている電車の定期券についての話になりました。

タイトルに書いてあるように、私が定期区間を一駅先まで設定し購入している話をしたら皆んなから驚かれました。

上司から『せこいいね！』というお言葉を頂けました。

せこいって言われることに喜びを感じます。嬉しかったなぁ。

さて、ではなぜ定期区間を1駅先まで設定する理由ついて解説していきます。。

定期区間を1駅先にしても、定期代(値段)が同じ！…場合がある。

JR山手線「新宿から渋谷」と「新宿から恵比寿」の定期代は同じ

JR山手線の新宿駅から渋谷駅まで通勤していた場合、一般的には新宿から渋谷までの区間で定期を作るかと思います。

しかし新宿駅から渋谷駅までではなく、新宿駅から恵比寿駅まで定期券の区間をのばしても、定期代の料金が同じなんです。

• 新宿から渋谷…1ヶ月定期券の料金4,850円
• 新宿から恵比寿…1ヶ月定期券の料金4,850円

渋谷で働いていたら、恵比寿で飲み会があったり、買い物をしたり、人に会ったりする等、恵比寿に行くこともあるかと思います。

都営地下鉄大江戸線「六本木から築地市場」と「六本木から汐留」の定期代も同じ

都営地下鉄大江戸線の場合でも見ていきましょう。

六本木駅から汐留まで通勤している人の場合、通常だと六本木駅から汐留駅までの通勤定期券を購入されるかと思います。

しかし、汐留駅の一つ先の築地市場駅まで定期区間を伸ばしてみると定期代の値段はどうなるか。

• 六本木駅から汐留駅…1ヶ月定期券の料金7,810円
• 六本木駅から築地市場駅…1ヶ月定期券の料金7,810円

汐留で働いている方は、電車代が実質無料で築地市場まで行けます。

東京メトロ銀座線「銀座から上野御徒町」と「銀座から上野」の定期代は同じ

東京メトロ銀座線の「銀座から上野御徒町」と「銀座から上野」。

一駅先まで区間が伸びても定期券料金も同じ値段でした。

• 銀座駅〜上野御徒町駅…1ヶ月定期券の料金6,810円
• 銀座駅〜上野駅…1ヶ月定期券の料金6,810円

定期区間を隣駅まで延長している方の声・口コミ

会社での雑談で、定期券は隣駅数駅ぐらいまでは同じ値段だから、行けるところまで買っておくとお得という情報を得た。

— ゆな でぃじっく (@yuna_digick) 2015年4月5日

私の同僚でも、隣駅まで定期券の区間を延長をしている人は何人かいるので、実際に隣駅まで買っている人は意外といるかもしれません。

会社の一駅先まで定期券買っても200円しか変わらないので来月からは大手町まで定期券買おう

— まろ@関数型言語作曲機械学習勉強してない (@_marony) 2019年4月26日

一つ先の駅に区間を伸ばしても絶対に値段が同じというわけではありません。

定期代が高くなる場合でも、値段が安ければお金を払ってでも延長するのもアリですよね。

会社からお家帰るのに、自宅最寄り駅よりひとつ先の駅にお気に入りのお店がある

でも定期券外なのでずっと行ってなかった
(･ω･｡)
お仕事始めて数年…ふと思う
定期券の金額一緒なのかな？
(…確認…)
オナジデシタ*.＼( ‘-‘ )／.*

来月から定期券の区間を一駅延ばす
(｀・ω・´)ｷﾘｯ

— あじゅ (@Ajuga2525) 2019年1月18日

隣の駅まで定期区間を伸ばしても値段が変わらないことを知らずに定期券を買っている人はめちゃくちゃ多いはず。

注意！区間によっては駅が一駅隣になると、料金が上がる場合があり

一駅先で定期を作ると料金が上がる場合がありますね。

もし値段が上がる場合は、到着駅の一つ先ではなく、出発駅の一つ前の駅で値段を比較してみましょう。

また、地方は調べていませんが、一駅毎の距離が空いているので一駅ごとに料金が上がりそうなイメージありますね。

まとめ：電車の定期券を購入する場合は一駅先まで購入するのがお得

定期代を検索できるサイト

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