bitbank（ビットバンク）のメリット・デメリットを解説

「bitbank」は取扱銘柄の全てを板取引できる仮想通貨取引所です。

オリコンが仮想通貨取引所の2024年版の顧客満足度調査を発表しました。

なんと、bitbankは現物取引部門でグランプリ（第一位）に選ばれていました。

この記事では、そんなbitbankのメリットやデメリットについて説明していきます。

–この記事を書いている人–

bitbank（ビットバンク）とは？

オリコン顧客満足度ランキング1位

2024年4月にオリコンが発表した、仮想通貨取引所顧客満足度ランキング。

現物取引部門でbitbankが総合一位を獲得しました。

• 口座開設
• 取引のしやすさ
• 手数料
• 提供情報の充実さ
• キャンペーン
• システムの安全性

これらの部門で1位を獲得しています。

株式会社ビットバンクの会社概要

会社名	ビットバンク株式会社
住所	〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目20-9KDX西五反田ビル7F
設立	2014年5月
代表取締役社長	廣末紀之
資本金	86億4721万円（資本準備金含む）
金融庁認可番号	関東財務局長　第00004号
所属団体	日本暗号資産取引業協会 日本暗号資産ビジネス協会

bitbank（ビットバンク）のメリット

全ての銘柄で板取引ができる

bitbankでは全ての通貨を板取引（取引所形式）にてトレードすることが可能です。

取り扱い銘柄が多い

bitbankでは多くの仮想通貨を取り扱っています。

2024年5月12日時点で取扱銘柄数は38種類です。

取引量が多い

bitbankは国内取引所の中では取引量が多いです。

2021年には仮想通貨の取引量で国内No.1にもなっています。

bitbankのリップル取引高は過去に世界一になったことがあります。

国内の取引所の場合、アルトコインは販売所形式となっているところが多いので注意が必要です。

お得なマイナス手数料

マイナス手数料を導入したお得な手数料形態です。

指値取引の際、メイカーで取引をすると手数料分の費用を支払うのではなく、逆にお金がもらえます。

メイカー	テイカー
-0.02％	0.12％

メイカー：指し値注文で、既に板に並んでいない新たな価格の注文を行う取引
テイカー：指値注文で既に板に並んでいる価格で取引

デザインがシンプルで見やすくて、スマホでの操作も簡単

bitbankのサイトはデザインが見やすいです。

テクニカル分析にも最適。

PCだけではなくスマホでも使いやすいです。

シンプルで洗練されたスタイリッシュなデザイン。

bitbank（ビットバンク）のデメリット

送金手数料が有料

送金手数料が有料です。

もし海外取引所に送金する場合はXRP（リップル）を利用するのがおすすめです。

• 手数料安い（約10円。XRP=100円の場合）
• 送金スピード早い
• 取引量多い

日本円の出金手数料が有料

日本円を出金に手数料が発生します。

3万円以上だと770円。

3万円より少ない場合は550円です。

貸して増やすが使いづらい

ビットコインなどの仮想通貨をbitbankに貸して増やす（レンディング）サービスがあります。

ただし

• 契約期間は1年間プランのみ
• ビットコインの募集がない
• 2%を超える高い金利の銘柄の募集がない

などの理由から、個人的にはあまりおすすめはできないサービスです。

bitbankのアカウント登録方法

口座開設は簡単です。

やり方は下記の記事「bitbankの口座開設方法を解説」で説明しています。

いまなら、口座開設をした後に1万円以上入金をすれば1,000円がもらえるキャンペーン開催中です。

まとめ：bitbankは、アルトコインのトレードに最適な取引所

bitbankはお得で使い勝手の良い取引所です。

これから複数の銘柄の取引をしたいとお考えなら、口座開設しておくことをおすすめします。