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「投資診断士」の資格を受験した感想。試験の概要やFPとの違いを解説。

「投資診断士」の資格を受験してきた感想。試験の概要やFPとの違いを解説。

「投資診断士って、どんな資格なの?」

「難易度や勉強時間はどれくらい?」

「受験料に見合う価値があるのか知りたい」

ぼくは2020年2月に投資診断士を受験し、無事に合格しました。

投資診断士は、株式・投資信託・不動産・保険・暗号資産など、投資に関する知識を幅広く学ぶ民間資格です。

ぼくの場合、勉強時間は約5時間でした。

ただし、受験料や試験方式、資格の更新制度は2020年当時から変わっています。

この記事では、ぼくが実際に受験した感想を残しつつ、料金や試験内容を2026年9月14日時点の公式情報へ更新しました。

この記事の結論
  • 投資診断士は、投資分野を横断して学べる民間資格
  • 初回費用は47,300円(税込)
  • 試験は全国260か所のテストセンターで受けるCBT方式
  • 60問・60分、100点満点中60点以上で合格
  • 資格を維持するには毎年11,000円(税込)の更新料が必要
  • ぼくは約5時間勉強して合格したが、必要な時間には個人差がある

この記事を書いている人

 

ハラペー
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投資診断士とは?FPとの違い

投資診断士は投資分野、FP技能士は暮らしのお金全般を学ぶ資格

投資診断士は、一般社団法人投資診断協会が認定する民間資格です。

協会は2018年9月に設立され、投資診断士の研修申し込みは同年11月に始まりました。

第1回の資格試験が行われたのは、2019年3月です。

投資診断士で学ぶ内容

公式サイトでは、主な研修内容として次の項目が案内されています。

  • 金融リテラシー
  • 投資に関する基礎知識
  • 株式、債券、投資信託、不動産、生命保険、現物資産、暗号資産など
  • 確定拠出年金、NISAなどの制度
  • 投資商品の選び方
  • 投資商品に関わる主な法律
  • 投資診断士の役割

ひとつの金融商品を深く掘り下げるというより、投資の全体像を広く学ぶ内容です。

ぼくは、バラバラに覚えていた投資知識を整理するきっかけになりました。

FP技能士との違い

お金の資格として有名なのは、FP(ファイナンシャル・プランニング技能士)です。

FP技能検定は国家検定で、家計、保険、税金、年金、相続、不動産など、暮らしに関わるお金を幅広く扱います。

一方、投資診断士は民間資格で、投資の考え方や金融商品の知識が中心です。

投資診断士とFP技能士の違い

比較項目投資診断士FP技能士
資格民間資格国家検定
学習の中心投資の考え方・金融商品暮らしに関わるお金全般
更新毎年必要FP技能士は更新不要
向いている目的投資分野の知識を整理したい家計や保険、税金まで広く学びたい

どちらが上という関係ではありません。

何を学びたいのかで選ぶ資格です。

投資診断士の受験費用と更新料

投資診断士は初回47,300円で、合格後は年11,000円の更新料がかかる

2026年9月14日時点の初回費用は、合計47,300円(税込)です。

2026年9月14日時点の費用

項目金額(税込)
研修受講料36,300円
資格試験料11,000円
初回合計47,300円
再試験料11,000円
資格更新料年11,000円

初回費用には、テキスト1冊、eラーニング、試験料、資格認定料が含まれます。

資格を維持する場合は、試験合格から1年ごとに11,000円(税込)の更新料が必要です。

ぼくが受験した2020年当時は、2年ごとの更新でした。
現在は毎年更新へ変わっています。

古い記事の金額や更新時期には注意してください。

ちなみに日本FP協会のFP3級は、学科と実技を合わせて8,000円です。

教材代は別ですが、受験費用だけを比べると投資診断士は高めです。

これは、ぼくが受験した当時も感じたデメリットでした。

投資診断士の試験内容と申し込みの流れ

投資診断士は公式サイトで申し込み、会場を予約してCBT試験を受ける

2020年当時は、東京・札幌・名古屋・大阪・福岡などで集合試験が行われていました。

現在、個人で受験する場合は全国260か所のテストセンターを利用するCBT方式です。

CBT方式とは、会場のパソコンで問題を解く試験方式のこと。

紙の一斉試験とは異なり、申し込み後に会場と日時を選びます。

現在の試験概要

試験で確認したい6項目
  • 試験方式:CBT多肢選択式
  • 問題数:60問
  • 試験時間:60分
  • 合格基準:100点満点中60点以上
  • 結果発表:試験終了後に即時判定
  • 持ち物:本人確認書類、使用可能な電卓

合格率は、公式の試験概要では公表されていません

合格率だけで難易度を判断することは難しいです。

申し込みから受験まで

受験までの6ステップ
  1. 投資診断士の公式サイトから申し込む
  2. 案内メールからマイページへ進む
  3. テストセンターと受験日を予約する
  4. 届いたテキストとeラーニングで勉強する
  5. 予約した会場のパソコンで受験する
  6. 試験後にその場で結果を確認する

初回受験日は、申し込みから21日後以降の日程を選べます。

合格者には、後日「投資診断研修修了証」と「投資診断士認定証」が郵送されます。

ぼくが申し込んだ2020年当時の画面や受験票は、現在の手順とは異なります。

そのため、古い申し込み画面の画像は手順説明には使わず、最新の公式サイトを確認するのが確実です。

実際に勉強した方法と難易度

投資診断士は公式教材を読み、動画で補い、苦手分野を復習して学ぶ

ぼくが2020年に勉強した時間は、合計で約5時間です。

使った教材は、申し込み後に届いたテキストと動画でした。

2020年に使用した投資診断士のテキスト

ぼくが実践した勉強方法

ぼくがやった4ステップ
  1. テキストを最初から最後まで1周読む
  2. 分からない言葉を自分で調べる
  3. 内容を理解しながら読み進める
  4. 動画は必要なところだけ確認する

テキストをじっくり読めば、投資経験がある人には理解しやすい内容だと感じました。

一方、投資を初めて学ぶ人は、用語を調べる時間が必要になります。

「5時間で誰でも合格できる」という意味ではありません

ぼくの勉強時間は、あくまで投資経験がある受験者の一例として見てください。

動画教材を使った感想

2020年当時の動画は約360分ありました。

ぼくは少し視聴したものの、テキストを読み上げる内容が中心に感じたため、ほとんど見ていません。

音声で復習する教材と考えると使いやすいかもしれません。

ただ、せっかくの動画なので、資料や図解を使った説明がもっと欲しかったというのが正直な感想です。

現在は「eラーニング」と案内されており、ぼくが受験した当時と同じ内容とは限りません。

投資診断協会は2026年2月、フリマサイトなどで売られている非公式教材の一部に誤りがあるとして注意を呼びかけています。
まずは協会から届く公式教材を使うのが安心です。

投資診断士のメリット・デメリット

投資診断士は投資知識を整理できる一方、受験と更新に費用がかかる

実際に受験して感じたメリット・デメリットは、次のとおりです。

メリットデメリット
投資知識を広く整理できる
投資を勉強するきっかけになる
名刺や経歴書に資格名を書ける
合格後も情報配信やセミナーがある
初回費用が47,300円と高め
毎年11,000円の更新料がかかる
資格だけで仕事や収入が増えるとは限らない
教材が自分に合うとは限らない

短期間で合格できた

ぼくは約5時間の勉強で合格できました。

すでに投資をしている人なら、知っている内容も多いかもしれません。

ただし、必要な勉強時間は投資経験や前提知識によって変わります。

投資の知識を整理できた

株式、投資信託、不動産、保険、暗号資産などをまとめて学べたことは、受験してよかった点です。

資格を取ったことで、投資に関する知識を一度整理できました。

ぼくにとっては、合格そのものより、この学び直しに価値がありました

名刺や経歴書に資格名を書ける

公式サイトでは、合格後に「投資診断士」と名刺や経歴書へ記載できると案内されています。

ぼくが受験した2020年当時は、まだ新しい資格だったため、話のきっかけになりやすいと感じました。

ただし、資格を持っているだけで信頼や収入が自動的に増えるわけではありません。

現在確認できる資格保有者の特典

2026年9月14日時点の公式サイトでは、次の2つが紹介されています。

現在の2つの特典
  • 金融庁関連や金融リテラシーなどの情報を毎月配信
  • 資格保有者が参加できるセミナーの開催

旧記事で紹介していた「営業ツールの提供」と「ZUU onlineプロフェッショナルプランの読み放題」は、現在の公式サイトでは特典として確認できませんでした。

そのため、現在も利用できる特典としては紹介していません。

受験料と更新料は高め

初回47,300円に加えて、資格を維持するなら毎年11,000円がかかります。

知識だけを学びたい人にとっては、負担が大きい金額です。

申し込む前に「資格名が必要なのか」「投資の知識を学べればよいのか」を考えておきましょう。

仕事で投資の基礎を伝えるなら投資診断士、自分の資産形成なら無料教材や本も選べる

仕事で投資の基礎を伝える人や、投資商品を横断して学びたい人に向いています。

たとえば、次のような人です。

投資診断士が向いている人
  • 保険や銀行、証券など金融業界で働く人
  • 不動産投資や金融コンサルティングに関わる人
  • FPとして投資分野の知識を補いたい人
  • 投資を基礎から体系的に学びたい人
  • 学んだ証明として資格名を残したい人

一方、自分のNISAや資産形成に必要な知識だけを身につけたい人は、資格取得が最初の選択肢とは限りません。

本や無料教材で学んでから、47,300円を払って資格を取る必要があるか判断しても遅くないです。

合格後に修了証と認定証が届いた

試験に合格してしばらくすると、自宅に「投資診断研修修了証」と「投資診断士認定証」が届きました。

実際に届いたものがこちらです。

投資診断士試験の合格後に届いた研修修了証
投資診断士試験の合格後に届いた認定証

2026年現在も、合格者には研修修了証と資格認定証が郵送されると公式サイトに記載されています。

この2枚が届いたときは、勉強して合格した実感が湧きました。

まとめ:投資診断士を受験した感想

投資診断士は、投資に関する幅広い知識を学べる民間資格です。

ぼくは2020年に約5時間勉強して合格し、投資知識を整理できたことに価値を感じました。

動画教材には物足りなさも感じましたが、テキストを読み込むことで、バラバラだった知識を学び直せました。

2026年9月14日時点では、初回費用が47,300円、資格更新料が毎年11,000円です。

決して安い資格ではありません。

仕事で投資の基礎を伝える人や、学んだ証明として資格名が必要な人には検討する価値があります。

自分の資産形成だけが目的なら、まずは本や無料教材から始めて、資格が必要かを考えてみてください。

>>投資診断士の公式サイトを見る

※料金・試験制度・特典は2026年9月14日に公式サイトで確認しました。内容は変更される場合があります。

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「投資診断士」の資格を受験してきた感想。試験の概要やFPとの違いを解説。

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