



アメリカだけでなく東京も株高が続いている現在(2019年11月)。
果たして、2020年はどうなるのでしょうか。
西暦2020年(令和2年)は夏に東京オリンピックが開催され、アメリカでは大統領選挙が2020年11月3日に行われます。
トランプ大統領が再選を果たすのか。
米中貿易戦争はこれからどうなっていくのか。
リーマンショックから10年以上経過し、次なる金融危機がそろそろ来てもおかしくありません。
何が起こるか読めない部分はありますが、我が家の「2020年の投資戦略」について考えてみました。
2020年の投資戦略

リセッション(大幅下落)に備えて現金準備
ウォーレン・バフェットの率いるバークシャー・ハサウェイの手元の現金保有率は、過去最高の14兆円となっています。(2019年3Q)
これは次の金融危機に備えているのではないかと言われています。
逆張りの王者を見習うべく、私ハラペーも現金比率を高めていこうと思います。
そして、金融危機クラスの大幅下落があれば、スポットでの資金投入を行う予定です。
長期・分散・積立・自動の放ったらかし投資
現金比率を高めつつも、ドルコスト平均法を活用した放ったらかしの積立投資を2020年も継続していきます。
仮想通貨はホールド
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- バイナンスコイン(BNB)
- ネム(NEM)
仮想通貨は上記4つのコインをレンディングをしながら、ひたすら値上がりを待ちながらホールドです。
ビットコインの価格が1BTC=50万円以下になったら、数枚購入予定。
金融危機が来た際の、投資用資金を準備する方法
金融危機が突然起こっても大丈夫なように現金の準備を行います。
現在考えているのは下記の方法です。
固定費の削減
固定費は常に見直していますが、今後も削減に努めます。
医療保険を少し削ろうと検討中。

変動費の削減
毎日の食費を抑えるべく、愛妻弁当を会社に持参する頻度を高めます。
そして、お金を使わない1日0円生活を送れる日をなるべく増やしていきたい。


お小遣いの削減
現在、私の毎月のお小遣いは4万円です。
しかし、毎月1万円は余るので投資に回しています。
これ以上減らすのは、ちょっと厳しいですが、飲み会や外食の回数を減らして節約に励みます。

不要なものを売却
- ギフトカード・商品券
- 着なくなった洋服
- 読み終わった本
- 不要になったガジェット
金券ショップ・メルカリ・ラクマなどを利用して、現金化を進めていきます。

自己投資にも力を入れます
海外旅行
行ったことない国、知らない文化に触れることで、自分の価値観を広げることができます。
私は「毎年1カ国は行ったことが無い国へ行く」というマイルールを設けており、2020年も旅行を計画しています。
夏休みはスペインのチケットを取りました。GWはエジプトかフィリピンの一人旅を計画中です。
20代の頃は、海外旅行は老後に行けば良いかと思っていましたが、30歳の冬に体調を壊したことがあり、旅行をキャンセルした経験がありました。
それがきっかけで、旅行は元気な若いうちに行くのが良いことを悟った為、長期の休みが取れる場合は積極的に海外に行くようにしています。

読書
株式投資・不動産投資・節約に関する本を読み進めたい。
できるだけ積読はしないようにし、その時読んでいる本を読み終えるまではポチッとしないようにします。

運動
健康を維持するために、週1回のスポーツジムを継続します。
現在、会社の福利厚生を利用した、利用料金都度払いができるジムに通っています。
1回あたり約1,400円。
区が運営しているスポーツセンターのプールにも行ってみようと計画中。

資格試験
お金の勉強を行うべく、ファイナンシャルプランナー1級の受験を検討しています。
勉強時間を多く費やしてしまいそうなので悩み中。
まずは2級、3級の復習を少しづつ始めてみようかな。
自宅を売却して、住み替えたい
- 都内の中古住宅の価格が高値を維持している
- 購入してから5年以上経過している
これらの状況の中、高音を維持している間に自宅の売却を考えています。
売却後は郊外の賃貸マンションに住むことを検討中です。
しかし、妻は売却することに大反対しているので、話し合いを続ける必要があります。

まとめ:2020年の投資戦略


投資戦略は、今後も常に考え、練り直していく予定です。
2020年も投資が上手く行きますように…。
先日決めた「投資のマイルール」もちゃんと守っていきます。

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