NEO(ネオ)は中国で開発された仮想通貨で、イーサリアムと同様のスマートコントラクトの技術があることから、中国版のイーサリアムと言われています。
開発を行えるプログラミング言語の種類が多数あることや、中国大手企業との提携で今後さらに中国独自のプラットフォームとして大きくなっていく可能性があります。
仮想通貨時価総額ランキングでも10位圏内に頻繁にランクインしているNEO。
この記事では、ネオの購入を検討されている方のために、NEOが買えるおすすめの取引所とNEOの買い方についてまとめました。
NEO(ネオ)を安く買えるおすすめ取引所ランキング
ネオは国内取引所には上場していないため、海外の取引所を利用することになります。
【第一位】Binance(バイナンス)
海外取引所Binance(バイナンス)は仮想通貨の取引高が世界一であり、セキュリティも高い取引所です。
手数料も安く通常0.1%ですが、バイナンスの独自トークンであるBNBコインを利用すれば0.05%で取引が行えます。
海外取引所なので日本語対応ではなかったり、日本円で購入できないのですが、
出来高が多い点やサーバーが安定している点は大きな魅力です。
【第二位】KuCoin(クーコイン)

引用元:kucoin公式サイト
KuCoinはbinanceと同じく香港を拠点にする仮想通貨取引所です。
日本語対応なので、使い勝手もGOODです。
取引手数料は通常0.1%で安い水準となっています。
ちなみに…
KuCoinが発行する独自トークンである、KuCoin Shares(KCS)を保有すれば、
取引手数料が最大30%オフの0.07%となります。
1,000KCS毎に取引手数料が1%ずつ安くなっていきます。(30%オフになるにはハードルが高め…)
KCSを保有しているだけでKuCoinボーナスという配当が毎日もらえる点も嬉しいところ。
その日のKucoin全体の取引手数料50%が、KCS保有者に配布されます。
KuCoinはNEOに力を入れており、NEO建で取引を行うことが可能なんです。
BinanceではNEOとペアで仮想通貨の購入はできません。
【第三位】Huobi(フオビ)

出典:Huobi公式サイト
Huobi(フオビ)は香港を拠点にした、中国三大取引所と呼ばれるまで成長した仮想通貨取引所です。
海外の取引所ではありますが、日本語対応しているので始めて利用される方にとっても使いやすい取引所となっています。
取引手数料は0.2%で、他の取引所と比較すると少しお高め…。(フオビの独自トークンのHTを利用すれば半額の 0.1%)
NEOを安く購入するのであれば、Binanceがおすすめです。
NEO(ネオ)の買い方
Binance(バイナンス)での購入方法を解説します。
そのため、国内取引所のZaif、bitFlyer、bitbankなどで購入したビットコインやイーサリアムなどをバイナンスに送金する必要があります。
Binanceの口座開設をこれから行う予定の方は、こちらの記事を参考にご覧ください。

口座開設はメールアドレスの登録のみで簡単に行えます。日本の取引所のようにハガキの到着を待つ必要はありません。
バイナンス公式サイトへ移動します。NEOのチャートを開きましょう。
画面左上のBinanceのロゴをクリックすると銘柄が一覧で表示されます。
この中から購入する仮想通貨を選択します。

出典:binance公式サイト
Binanceは取扱い銘柄が多くて銘柄探しも大変です。
NEOが見つからない場合は銘柄選択画面で検索ワードに『NEO』という文字を入れてみましょう。
Binanceは取り扱い銘柄が多いので検索ワードを利用したり、並び替え機能を活用して銘柄を探してみると早く見つかりますよ。
安い価格で購入する場合は、指値注文がおすすめですね。
『価格』と『数量』を入れて、『購入NEO』を押せばネオの購入作業が完了です。
海外取引所Binanceで簡単にNEOが買えることがお分りいただけたのではないでしょうか。
NEO(ネオ)を保管するおすすめウォレット
Binanceはセキュリティ面でも評価は高いのですが、
長期保有する場合や大量のNEOを保管する場合はご自身のウォレットで管理することが最も安全です。
NEOをウォレットで管理する場合は、Neon walletというデスクトップウォレットの評価が高いです。
Windowsだけでなく、Macにも対応しています。
さらにLedgerNanoSとも連携できるのでより安全に保管することが可能です。
NEOのおすすめ取引所・NEOの買い方のまとめ
NEOを購入出来るおすすめ取引所
- Binance
- kucoin(日本人向けのサービス提供が終了)
- 海外版Huobi(日本人向けのサービス提供が終了)
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